一年で最もカシマが熱くなる日が今年もやってきた。
宿敵浦和が聖地カシマへ乗り込んでくる。
今では立場が逆になってしまい、ここ何年か浦和には勝てていない。
だからこそこの日こそリベンジを果たしてもらいたい。
16時のキックオフだったが、カシマへ到着したのは6時。
それでも既に長蛇の待ち列が出来ていた。
やはり前夜から行かないと前の方には並べない・・・
この日は天候に恵まれたので、待っている間もそれ程苦にならなかった。
13時の開場と同時に席取りが開始。
後から来る友人2名分の席も確保すべくダッシュする。
結果、ゴールほぼ正面、やや上部だったが、何とか席を確保する事が出来た。
その後友人達と合流。
腹ごなしにいつものハム串焼を食す。
この日はどの店も盛況だ。
最近長い列が出来ているたこ焼き屋にも並ぶ。
なかなか肝心のたこ焼きが出来上がらずしばらく待たされたが、何とか入手し赤く染まったスタンドへ。
この日はいつも以上に応援に気合いが入っている。
たこ焼き食べる前に絶叫開始!!
試合開始直前から大量の紙吹雪がスタンド覆う。
今年は発炎筒は無かったが、ピッチを半分近くに紙吹雪が入ってしまい、騒然とした雰囲気の中試合が始まった。
開始早々、決定機が訪れる。
野沢のスルーパスにこの日ヤナギの代わりに先発した興梠がGKと1対1となるが、パスを受けた直後にトラップミスをしてしまった為か、シュートはGKにセーブされてしまう。
その後徐々に浦和のペースになってしまい、カウンターを食らう場面もあったが守備陣がこれを押さえる。
結局0-0のまま前半終了。
後半の立ち上がりにも決定機が訪れる。
新井場のクロスが相手DFに当たってポストに当たり、跳ね返ったボールの前にいた興梠がシュートを打とうとするが空振り。
更にその後ろから野沢がシュートを放つがわずかに枠の外。
イヤな流れだ・・・
その後の後半11分、残念な事に不安が的中してしまう。
左から右へサイドチェンジされ、中央に折り返されたところにポンテがフリーでシュートを放つ。
ボールは無常にもネットを揺らし先制点を奪われてしまう。
その後、攻め込むも浦和DF陣を崩す事が出来ず、0-1で惜敗を喫してしまう。
またしても浦和に勝てなかった。
ただ強豪浦和に対して勝っていてもおかしくない試合が出来た事は大きい。
敗れはしたものの、次につながる予感がした事も事実だ。
浦和へのリベンジは11月まで持ち越しとなってしまったが、次に浦和と対戦する時にはもっと強い鹿島になっているに違いない。
タイトルも欲しいが、さいたまスタジアムで浦和に黒星をつけずしてタイトルを奪っても鹿サポは満足しない。
次の浦和戦こそ勝利を!!
April 2007
いよいよ新シアターオープン!!
待ちに待った春公演のスタートだ。
この日、本当は初回の公演も観る予定だったが、予定が入ってしまい、2回目からの鑑賞となった。
新シアターはTVで見ていたが、実際に中に入ると想像以上に綺麗で素晴らしい建物だった。
会場にはmixiで知り合った方々もたくさんいらっしゃっていて、色々な話をしながら開演を待った。
Tシャツも購入してすぐに着替えて準備万端!!
いよいよ公演が始まった。
春公演のテーマは『Jungle』。
今までの演目が更に難易度を増して繰り返されていく。
相当練習を繰り返してきた事がよく分かるステージだった。
特に良かったのが『新アースタップ』。
看板演目の一つだが、今までのものよりもステップが複雑で迫力が増した。
あとはやはり『大漁Jungle』。
ステージの最後を盛り上げる演目で何度観ても飽きない。
公演後、ファンクラブ会員限定でメンバー達と写真撮影が出来る。
メンバー5人とファンクラブの会員10名位が一緒に写真を撮る。
春公演の間で何枚撮れるかが楽しみだ。
素晴らしいステージだったが、正直まだ未完成だと思う。
これから公演を重ねるごとに徐々に良いものなっていくだろう。
これからの進化に期待したい!!
この日はアウェイで清水戦。
残念ながらこの日も遠征は出来なかった。
清水はJリーグ全チームの中で唯一通算成績で敗けが先行しているチーム。
鹿島にとっては天敵だ。
もっともここ何年かはお得意様だが、勝ち越すまでにはあと3年はかかる。
常に安定したパフォーマンスを発揮するチームなので、ここで勝ってイイ流れに乗りたいところだ。
前節とは対照的に序盤は鹿島がリズムを掴むが、先制点を奪うには至らない。
逆に15分過ぎ位から清水のペースになっていく。
チャンスがなかなか作れずにいたが、前半32分に野沢の巧みなスルーパスにオフサイドぎりぎりで飛び出したヤナギがGKとの1対1を冷静に決め先制!!
相手のペースの中で先制点を奪えた事が大きかった。
ところが前半39分、左から右に大きくサイドチェンジしたボールを、清水の右SB市川がシュートし、地を這うミドルがゴールに吸い込まれて同点とされてしまう。
いつの試合かは忘れたが、市川は前にも強烈なミドルを決めていたので、PAの外とはいえフリーで打たせてはいけなかったはず。
もう少しマークを寄せていれば防げた失点かもしれない。
結局1-1で前半終了。
イヤな流れで後半に入るが、そのイヤな雰囲気をヤナギが変える。
後半開始わずか1分、右サイドに抜け出したマルキーニョスからセンタリングをファーでフリーになったヤナギがヘッドで流し込み勝ち越し点を奪う!!
清水の反撃を出鼻でくじく貴重なゴールで再びリードを奪う。
その後は清水の反撃をDF陣が押さえ込み2-1で連勝を飾った。
ただ、連勝と引き換えに大きな痛手を被ってしまった。
ヤナギが右足を骨折して全治3ヶ月、最後の最後に相手と競り勝ってクリアをした岩政が鼻骨骨折で全治6週間と診断された。
浦和戦の前にあまりにも大きい怪我だ。
特に好調のきっかけだったヤナギの戦線離脱は浦和戦だけではなく、今後のリーグ戦・ナビスコ杯予選リーグにおいて大きな影響が出る事だろう。
ただ、そうは言っても弱気になるわけにはいかない。
こんな時こそ代わりに入るFW陣に奮起してもらいたい。
近々負傷離脱していた田代も戻ってくることだろう。
次節浦和戦は全力で臨んでもらいたい。
この日は遠征出来ずTV観戦。
相手は今年からJ1の舞台に上がった、カズこと三浦和良が率いる横浜FCだ。
初対戦のチームだがベテラン揃いの侮れないチームだと思う。
試合序盤、15分位までは横浜FCのペースで攻めあぐねていた。
だが、徐々にパスが回るようになり鹿島のペースになっていく。
そして前半25分、高い位置で本山がボールを奪い中央をドリブルで進む。
DFが寄せてきた瞬間、左のヤナギへパス。
ヤナギはワントラップして冷静にゴールへ流し込み先制!!
点が入りそうな雰囲気になっていたので、ようやく入ったというのが正直な感想。
前半はそのまま1-0で終了。
後半になると、疲れの為か足が動かなくなってくる。
こうなるとなかなか追加点が奪えないのが今の鹿島。
カズがソガと1対1になる場面があったが、ソガがセーブして事なきを得る。
その後はそれ程危ない場面も無く、リーグ戦初勝利を完封で飾った。
スコアは1-0だったが、それ以上の差をつけての勝利だと思う。
正直、相手のレベルを考えるともう2〜3点は取って欲しかったが、今の鹿島には勝ち点『3』を奪う事が重要で贅沢は言ってられない。
そんな中、この日後半途中から野沢がピッチに戻ってきた事は大きい。
この後、清水・浦和と、厄介な相手が続くだけに頼れる背番号『8』が復帰した事は大きなプラス要素である。
早く試合感を取り戻し、今まで逃した勝ち点を取り戻してもらいたい。
この試合をきっかけに連勝街道を突き進んでいこう!!
鹿サポのフラストレーションが溜まりに溜まっている。
4/7の試合後、選手用のバスを100人を超えるサポが取り囲んだ。
この日また敗れるような事があれば取り囲むだけでは済まないだろう。
この日はまたもやウィークデイの試合。
勘弁してくれ・・・。
この日も遅刻。
もう少しでFMカシマが聴視できる鉾田市に入る直前、携帯の速報チェックで前半21分に先制点が入った事を知る。
さらにFMを聴き始めてまもなく、前半29分マルキーニョスが追加点をあげる。
結局2-0で前半終了。
後半が始まってすぐ位にようやくスタンド到着。
駐車場から走ったのだが、つくづく体力が落ちた哀しい事実を実感・・・
さらに衝撃の事実!!
ポンチョを忘れてしまった・・・
ベンチウォーマーを着ていたので何とか寒さは凌げたが、水を含んで時間が経つごとに重くなってしまった・・・
この日はついてなかったな・・・
後半、追加点がなかなか取れなかった。
この日名古屋はナビスコ杯は完全に諦めているようなメンバーだった。
主力はほとんど休ませ、ほとんど知らない選手ばかりだった。
それなのにあと1点が取れない。
今の鹿島は2点のリードでも安心できない。
不安は的中・・・
後半33分にソガのクリアが相手に当たり、こぼれ球を拾った巻の弟にプロ初ゴールを献上してしまった。
それでも1点差を守りきり、3/25の新潟戦以来の勝利となった。
後半しか観られなかったが、リードしてからの試合運びが良くなかった。
今年は足が止まりボールが回らないシーンが目立つ。
勝ったとはいえまだまだ不満が残る。
名古屋はカシマでは絶対に勝てないので、この日は勝つだろうと思っていたが、もう少し安心して観させてほしい・・・
ハイライトで得点のシーンを観たが、この日は増田が1ゴール1アシストの活躍。
増田はいずれ鹿島の中心選手になるべき選手。
ダニーロより増田を先発させた方が良いのでは・・・
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