TDRYOのblog

ラーメンとDISNEYとDCTが好きな鹿島サポ "TDRYO(リョウ)" の独り言を綴るblog

April 2007

【第5節】大宮戦,2007/4/7

カシマでの試合で晴れたのは今年初?
イイ天気で観戦にはとても良い陽気だった。
鹿サポの気持ちもこの日の空のように気持ちよくしてもらいたい!!

この日の相手は鹿島と同じく調子の出ない大宮。
この辺で勝ってリーグ戦の巻き返しを期待した。
前日送別会があった為、終らなかった急ぎの仕事を会社で片付け、眠気を我慢してカシマへ向かった。
この日の開場は13:00。
仕事のおかげでカシマに着いたのは12:15を過ぎていた。
それでも開場待ちの列はそれ程長くなかった。
哀しいが、行列の短さが今の鹿島の状況を象徴している・・・
席を確保し、朝食&昼食を探しに旅に出る。
探す旅と言ってもものの1分で終了。
oomiya200704071_1この日もまたまた『五浦ハム』の店へ。
腹が減っていたので、いつもの『ハム串焼(400円)』と『豚ドッグ(300円)』を購入。
ハムだけでなくソーセージもウマい!!
しかもサイズがスゴイ!!\(^o^)/
アルミからはみ出てる・・・(^_^;)

ついでにスカパーの申し込みなどをしながら試合開始を待つ。
試合前のゴール裏ミーティングで、選手入場時に新しい試みというか、去年のナビスコのように色紙を掲げてメッセージを伝える事が発表される。
自分の席は対象外だったが・・・(^_^;)
巨大横断幕の下だったので、どんなメッセージだったのか分からなかった・・・

ともあれ試合開始。
前半、今までの試合に比べれば少しはゴールを狙う姿勢が伺えた。
しかし、相変わらず攻撃のリズムが良くない。
シュートまで持っていくのにそんなに苦労がいるのか?と思うほど。
積極性に欠けていたこのところに比べれば少しはマシだったと思うが、先制点を奪うことが出来ないまま、結局0-0前半が終了してしまった。

oomiya200704072_1後半も攻めるものの、相手ゴールを脅かすシーンが少ない。
後半10分に大宮の選手がイエロー2枚になり退場。
数的優位にたったので、有利に試合を運べる事が出来たはずだったが、それでも点が入らない。
逆にガチガチ守る大宮守備陣を破るシーンが減り、カウンターからピンチを招くシーンがあった。
試合終了間際、ゴール正面でのFKのチャンスも活かせず、結局スコアレスドローという情けない結果に終わってしまった。

終了のホイッスルが鳴るとブーイングの嵐。
このドローは敗けた気分にしかならなかった。
10人相手に得点できない&勝てない。
本当に重症だ。
勝ち方を忘れてしまっている。
審判のジャッジに対して疑問を抱く事が多いが、それだけのせいではない。
点を決める力が無いからだ。
ようやく無失点の試合が出来たが、1点が遠い試合でもあった。

試合後、自分はその場には居合わせなかったが、選手の乗ったバスを100人程の鹿サポが取り囲んだらしい。
サポの代表とチームスタッフの間で話を行ない事が収まった。
チームスタッフはこの日のサポの気持ちを、きっちりと選手に伝えてもらい、
これからの奮起を期待したい。
取り囲んだサポだって、本当はそんなことをしたくは無いのだ・・・
サポの為にも選手たちの気持ちが伝わる試合をしてほしい。
いい加減に目を覚ましてほしいものだ・・・

次はナビスコ杯予選リーグの名古屋戦。
いくら名古屋にとってカシマが鬼門とはいえ、今のチーム状態は雲泥の差。
その差をドコまで埋める事が出来るか・・・
開き直ってどんな形でもいいからとにかく勝ってもらいたい!!
次は頼むぞ!!

【ナビスコ杯予選リーグ第3節】甲府戦,2007/4/4

平日の試合は厳しい。
仕事が定時に終わる事など滅多にないからだ。
前半は無理でもせめて後半から観て歓喜の瞬間だけでも味わいたい。
そんな思いでカシマを目指した。

会社を出たのが18:30頃。
既に遅刻決定。
車で着替え、雨の中必死に飛ばす。
こんな時高速があれば・・・とつくづく思う。
水戸からカシマまで高速で行けるようになるにはあと何年かかるだろうか・・・

19:08、携帯に先制された事を告げるメールが入る。
また失点か・・・
守備陣どうした!!

鉾田市に入ってからはFMカシマで実況を聴きながら行った。
同点に追いついてほしかったが残念ながら0-1のまま前半終了。

前半終了直後、空が一瞬真っ白になり、その数秒後大きな雷鳴が轟いた。
鹿島の神があまりにも不甲斐ないチームに対しての怒りを表したのではないかとラジオのパーソナリティが話していた。
本当かもしれないな・・・

後半開始10分後位にようやくスタンドに着いた。
ポンチョが役に立たない位の強い雨・・・
そして情けない試合内容・・・
リードを許しているのに攻撃にリズムがなく全く迫力がない。
結局0-1のまま試合終了。
情けなくて呆れてしまい何も言葉が出ない。
勝ち点『3』どころか『1』すら取れなかった。

こんな事は言いたくないが、今年のナビスコ杯はもう終ったに等しい。
予選リーグを3試合消化して奪った勝ち点はわずかに『3』しかない。
これでは決勝トーナメント進出は厳しい。
選手や監督をはじめとするチームスタッフは現状をどう考えているのだろうか・・・

今はチームとして噛み合っていない状況が続いている。
サポの気持ちも沈みかけそうだが、それでも信じて応援をしている。
少なくてもゴール裏に集まっている連中はどんな事があっても応援を続ける。
ブーイングは当然。
ブーイングを浴びせたくてスタジアムに行っているワケではない。
1日も早く歓喜の声援を送りたい。

【第4節】神戸戦,2007/3/31

公式戦初勝利から6日。
リーグ戦でも初勝利!!という事で気合いを入れていた。
休日出勤で神戸には行く事はもちろん、TV観戦も出来なかったので携帯でチェックをしていた。
帰宅後、
録画したものを観た感想。

試合開始から攻守の切替が早かった。
前半10分に決定的ピンチを迎えてしまったが、曽ヶ端の超スーパーファインセーブでピンチを切り抜ける。
その後、マルキーニョスのシュートも決定的なシーンだったが、神戸GKの榎本に防がれてしまう。
前半42分に微妙な判定でPK献上。
この日の主審は岡田。
やはり鹿島の天敵だ・・・
このPKを、これまた鹿島の天敵大久保に決めれらてしまい先制点も献上・・・

しかし、落胆する間もなくゴールやや右25m位のところでFKのチャンスを得る。
野沢不在の今、FKやCKは中後がキッカーを務めていたが、この時はファボンもボール前に立った。
ロベカルっぽい助走から右足アウトサイドで強烈なシュートを放つ。
ほぼ無回転に近いシュートは、GK榎本の逆をつく強烈な変化をしてゴールネットを揺らした。
プレシーズンの水戸戦の時も強烈なFKを蹴っていたのが印象的だった。
いつか決めてくれると思っていたが、今年のベストゴール候補に挙がるであろう、素晴らしいシュートで同点に追いついた。

後半も攻めていたがなかなか点が入らない。
岡田にやられた感じ。
終盤、途中出場の興梠がPA内で倒されるも、岡田の笛は鳴らず・・・
前半PK献上したプレーで笛を吹くのであれば、この時も吹いてもほしかった・・・
岡田のジャッジにキレたオリヴェイラ監督が退席処分となる。
結局岡田劇場は1-1で終了となった。

神戸相手に勝ち点『1』しか取れなかった。
この試合は双方のGKがかなり頑張っていた。
決定力不足と言うよりはGKの調子がお互いに良かった結果だと思う。
これで公式戦全ての試合で失点をしている。
1点しか取れなくても勝てる試合があるのだから、守備陣の奮起をしたいものだ。

結局3月は1試合しか勝てなかった。
どうも攻守が噛み合っていない。
攻めのリズムも悪い気がする。
特にダニーロが心配。
ボールを持ち過ぎてカットされる。
パスも読まれてピンチを招いてしまう。
このままだと鹿サポにブーイングしかされなくなってしまう。
もう少し頑張ってもらいたいものだ。

しばらくはリードしている試合でも安心して観る事はできないだろう。
今は悪い流れになってしまっているが、いつか復活してくれると信じるしかない。
もっと勝利への意欲を観せてもらいたいものだ。
次に期待しよう!!



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