この試合でリーグ戦の半分が終了。
首位ガンバとの差をどこまで縮められるか。
この日はホームに名古屋を迎える。
カシマでの名古屋戦=勝利というジンクスは未だに存在する。
どんなに調子が悪くても、カシマで名古屋戦を迎える時は「今日はどんな勝ち方をするのだろう」とさえ思ってしまう。
ところがこの日は名古屋がそのジンクスを打ち破るべく、積極的な攻守で前半は名古屋のペースだった。
鹿島はミスも多くほとんど良いところが無かった。
相手にペースを握られながらも、前半は0-0で何とか凌いだ。
『耐えた』という表現が当てはまる前半だった。
後半、鹿島がようやく立て直す。
鹿島らしいパスがつながり始めると、迎えた後半20分、マルキーニョスからのパスを受け、抜け出した増田がグラウンダーの強烈なミドルシュートをゴール右隅へ決めて先制!!
その5分後には野沢のクロスを岩政がヘッド。
こぼれたボールを拾ったマルキーニョスが、ゴール左の角度が無いところから技ありループをサイドネットに決め追加点!!
いずれの得点も、代表GK楢崎とはいえ防ぐことが出来ない見事なシュート!!
その直後、名古屋のヨンセンに1点返される
その後も名古屋の反撃を許すが、シュートが曽ヶ端の正面に来る幸運などもあり、鹿島が2-1で勝利!!
この日もジンクスは破られなかった。
カシマでの名古屋戦には何かがあるのかもしれない。
首位ガンバとの勝ち点差は『8』となり3位で折り返すこととなった。
ガンバが敗けないので、なかなか差が縮まらないが、勝ち続けてプレッシャーを与えていくしかない。
次節でリーグ戦が中断となるが、この勢いで連勝して中断を迎えたいものだ。
June 2007
この日は平日開催の為、録画したものを観た。
この日の相手はホームでやたらと強い柏。
今季柏はホームでの敗けがない・・・
羨ましいがその柏のホーム日立台で柏サポを黙らせたいものだ。
試合序盤は鹿島ペース。
岩政のDFとして5試合連続ゴールのチャンスもあったが、残念ながら決めることは出来なかった・・・
柏の攻撃の中心であるフランサがボールを持ち始めると、徐々にホーム柏がペースを掴んでいった。
そんな中迎えた前半39分、試合が動いた。
青木に対してフランサが危険なファール。
その前にもイエローを出されていたフランサは、この日2枚目のイエローで退場!!
鹿島にとっては有利な展開だ。
前半は0-0で終了。
後半数的優位を生かし先制したいところ。
しかしながら、ゲームは支配するものの、柏の堅い守備陣が鹿島の前に立ちはだかり、なかなかゴールネットを揺らすまでには至らない・・・
後半15分に興梠、後半29分にはダニーロと、攻撃的な選手を入れるものの、点が入らない状況はなかなか変わらない・・・
後半38分にはダニーロからのクロスをマルキーニョスがヘディングで合わせるがポストに弾かれてしまう・・・
スコアレスドロー目前の後半42分に佐々木竜太投入。
この佐々木が陰のヒーローとなる。
ロスタイムは4分。
本当に試合終了直前の最後のプレーでドラマが待っていた。
岩政から前線へのロングフィード。
田代がフリーでヘッドで前方に走る佐々木へ落とす。
そのボールを受けた佐々木が、巧みなトラップと一瞬のスピードで相手DFを振り切りゴール前へ切り込む!!
DFとGKの間を通す速いグラウンダーのクロスはフリーのマルキーニョスへ!!
マルキーニョスが無人のゴールに流し込み決勝点!!
そしてその直後にタイムアップ!!
あまりにも劇的な勝利だった!!
鹿島の勢いは本物だ!!
14節ではロスタイムに失点してドローとなってしまったが、この日はスコアレスドロー目前の試合で勝ち点『1』を『3』へ変えた。
上位との差はなかなか縮まらないが勝ち続けるしかない。
この日のような勝利はとても大きい。
中断まで残り2試合。
鹿島の連勝を期待しよう!!
前節は終了間際に追いつかれ、勝ち点『2』を落としてしまった。
その逃した勝ち点をこれから取り戻していかなければならない。
前節負傷した中後は全治3〜4週間で離脱、新井場が出場停止だったが、増田と石神がその穴を埋めることとなった。
悪いニュースばかりでもない。
マルキーニョスが怪我から復帰した。
相手も攻撃の主軸であるウェズレイが怪我の為ベンチにも入っていなかった。
この試合で再び連勝街道を突き進みたいところだ。
試合序盤、大きな得点チャンスが訪れた。
前半10分CKから岩政がヘッドを放つがGK正面。
再び得たCKでまたもや岩政がヘッドを放つがバーに弾かれてしまった。
得点の匂いが漂い始めたその4分後、野沢のパスから200試合出場の本やんが相手DFとGKの必死のディフェンスを嘲笑うかのような技ありのシュートを決め先制点を奪う!!
これで鹿島のペースと思いきや、この1点を境に広島が攻め立ててきた。
そして前半33分、ダイレクトパスが3〜4本つなげられてしまい、最後は若手の注目株柏木に同点ゴールを決められてしまった・・・
鹿島DF陣は完全にやられてしまったな・・・
結局前半は1-1で終了。
後半、鹿島サポは歓喜の雄叫びを上げ続ける事になる。
後半5分、怪我から復帰したマルキーニョスが強引にドリブルをしてPA外から放ったシュートはゴール右隅に吸い込まれ勝ち越し!!
そして後半27分には岩政が3度目の正直でヘッドを決め3点目!!
後半40分には交代直前の田代がマルキーニョスからのパスをヘッドで決め、最後は興梠が2試合連続ゴールを決めた!!
終わってみれば5-1と今季最多得点で大勝!!
前節の鬱憤を晴らす見事な勝利。
本やんの今季初ゴール、マルキーニョスの復活弾、岩政のDFとしてJリーグ記録となる4試合連続ゴール、そして若手の田代・興梠が存在をアピールするゴール。
鹿島らしからぬ大勝は、かつての常勝軍団復活を期待させる結果となった。
6月末でリーグ戦が中断するが、それまでに少しでも首位との差を縮めたい。
代表戦があった為、リーグ戦は2週間振り。
5月は敗け無しで反撃の狼煙を上げた。
6月も勝ち続けて順位を上げてもらいたいものだ。
さすがに大分は遠い・・・
もっとも費用があれば行ったかもしれないが・・・
昨年、大分とは相性が良くなかった。
しかも今節はアウェイ。
ここ何日か地震が続いているので、その影響が無い事を祈っていた。
とにかく勝って上位との差を縮めたいところ。
前半は中盤で潰し合い。
チャンスも多くは作れず我慢の展開。
前半31分に中後が負傷交代。
それ程大きな怪我でなければ良いのだが、映像を観た感じでは少し時間が掛かるかも・・・と感じた。
開幕から唯一全試合スタメンで中盤を支え続けた中後の離脱は痛い・・・
でも代わりに入った増田だってタイプは異なるが、中後の穴を埋めるには十分な力を持っている。
このチャンスを無駄にしないでほしい。
結局前半はスコアレスで終了。
後半20分にようやく試合が動いた。
増田のクロスに興梠が反応。
ヘッドで決め先制した!!
興梠はようやくリーグ戦初ゴール!!
鵬翔高校の先輩後輩コンビで決まったのが嬉しかった!!
しかし、喜びはつかの間だった。
そのわずか1分後、鮮やかなミドルを決められてしまい、一瞬にして試合が振り出しに戻ってしまった。
それでも今の鹿島には勢いがある。
後半36分にFKのこぼれ玉を野沢が速いクロスを入れると、岩政の腰に当たりコースが変わるとそのままゴールに吸い込まれて勝ち越し!!
勝利を確信したのだが、この試合はサッカーの怖さを思い知らせる展開となる。
後半ロスタイム、試合終了直前にまたもや豪快なミドルを決められ、まさかの同点に追いつかれてしまった・・・
敗けはしなかったものの敗けに等しいドロー。
このドローをきっかけに勢いが止まらない事を祈るばかりだ・・・
次はきっちり勝ってくれ!!
最近ご無沙汰の麺屋武蔵。
新宿の武蔵で1時間待ったのが最高だったが、最近は落ち着いてきてそこまでは並んでいない気がする。
武蔵のファンが減ったような気がする・・・
先日初めて『麺屋武蔵 無骨外伝』を訪れた。
場所は渋谷。
ただ渋谷といっても雑然とした路地裏といった場所にある。
11時30分の開店だったが、11時少し過ぎに店には着いたのだが、開店間近にもかかわらず、誰も並んでいなかったので、すぐ近くのコンビニで時間を潰した。
武蔵では初のつけ麺(この店ではつけそばと呼ぶ)がメインの店。
普通のラーメン(かけそばと呼ぶ)もあるが、初めてだったので普通のつけそばを試してみようと思った。
せっかくなので看板メニューの『温玉肉餡からつけそば』を注文。
このメニューについて賛否両論分かれているが・・・
麺の量が並200g、中盛300g、大盛400gと分かれているが全て同価格。
まずは無難に中盛300gにしてみた。
まず何も付けずに麺のみ食べてみた。
ツヤのある中太麺は旨味があり、噛み応えがあるもちもちとした食感が良い。
魚介の風味が漂うつけ汁との相性も良い。
しかしこのメニューの特徴は何と言っても麺の上で存在感を示す餡。
餡が絡んだ揚げた肉、そして温玉。
餡だけを麺に絡めて食べてもなかなか。
衣と餡を纏った肉もウマい。
かなり食べ応えがあり具だけで満腹になりそうだ。
隣の客は麺と温玉と餡を絡めて食べていた。
自分はつけ汁に入れて麺と絡めてみた。
味がまろやかになりまた違った美味しさ。
具の目新しさだけが先行していると思いきや、思っていたよりウマかった。
ただ、甘酸っぱい味付は好みが分かれるところか・・・
加えて麺の上にかかっている餡自体が賛否両論を分けているように思う。
また絶対に食べてみたい!!という強い意欲は湧かなかったが、機会があればまた立ち寄ってみようと思う。
武蔵の新しいものを作り出すパワーとアイディアは相変わらずスゴイと思った。
次は高田馬場に出来た武蔵の新店にも行ってみたい。
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