TDRYOのblog

ラーメンとDISNEYとDCTが好きな鹿島サポ "TDRYO(リョウ)" の独り言を綴るblog

May 2009

慎三の怪我・・・

昨日、上海から鹿島の選手たちが帰国した
おかえりなさい&お疲れ様

やはり心配なのは慎三の怪我・・・
今朝のニュースでは右胸肋軟骨損傷の疑いで、全治3週間の可能性・・・
まだ診断結果が出ていないが、やはり大きな怪我になりそうだ

本当に中国のチームは困る
全ての選手とは思わないが、汚いプレーが多過ぎる
サポーターだってモラルが無い
あくまで一部の過激なサポーターだけだと思うが、レーザー光線を照射したり、ペットボトルを投げ込むサポーターがいるのも事実
先日の川崎Fが敗れた試合でも、コーチが選手を蹴るシーンがあった
あるまじき行為
以前にも、代表戦で国歌が流れている時にブーイングをされた事があった
悔しいと同時に残念と感じたことを今でも覚えている・・・

同じアジアの国であるのだから、もう少し仲良くできないものだろうか・・・
反日感情がなくならない以上、それは無理な注文なのかもしれない
一日でも早く、危険なラフプレーや妨害行為が無くなる事を祈る

話が反れてしまったが、慎三のガンバ戦出場は絶望的になった・・・
満男と慎三がいないとなると、マルキの相棒は大迫で中盤には誓志
竜太or有三や浩二の可能性もある

でも、俺が期待したいのは誓志
リーグ屈指の選手層の厚さを誇る鹿島で、毎試合ベンチに入り続けているということは、監督から実力が認められて信頼を得ているということ
将来、誓志は鹿島の中心選手になるに違いない

一時期はふて腐れた時期もあったようだが、今はそんな様子も無い
誓志のパスで慎三が決めるシーンがまた見たい
鵬翔コンビが鹿島の将来を担うはず
あと、同じ宮崎の伊野波も加えて、宮崎トリオにしておこう

誓志、頑張れ
慎三もちゃんと治して、早く戻ってきてくれよ


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【2009 ACL予選リーグ 第6戦】上海申花戦,2009/5/19

いよいよ予選リーグ最終戦となる上海申花戦
グループ1位で予選を突破する為には引き分け以上、敗けても大差をつけられなければ1位突破が可能な状況ではあった
でも、勝利で1位突破を決めたいというのは皆の想い
誰もが勝利を願っていた

試合は序盤から悪い方へ動いた
前半9分にセットプレーから先制点を許してしまう
この日の上海はグループ2位通過にわずかな望みを残していた為か、前回の対戦時とは比べ物にならない位、前線からの守備と積極的な攻撃を見せていた
ホームで上海サポーターの声援も後押しをしたのだろう

先制を許して目が覚めたのか、その後は徐々に鹿島がボールを支配する
そして迎えた前半31分、本やんからのクロスをマルキが頭で合わせて同点
ヘッドで決めたと言っても、豪快にジャンプをして決めたのではない
テクニカルなヘディングシュートだ
シュート時に、2人のDFが目の前にいた
それにもかかわらず、マルキが叩きつけたボールは2人のDFの間を抜け、相手GKはバウンドしたボールがゴールに吸い込まれるのを見送るしかなかった
ヘッドでもコースをきちんと読み、相手にカットされないように計算されて放たれた、レベルの高い同点ゴールだった

その後は鹿島が主導権を握る
前半は1-1で終了
後半に入っても主導権は鹿島
後半9分にマルキが放ったループシュートは惜しくもポストを叩いてしまう
あれが入っていれば試合を決められたかもしれない・・・

いつ勝ち越し点が獲れるだろうと思っていた後半22分にアクシデント
接触プレーで慎三がピッチに倒れる
先に倒れた慎三の上に相手選手の足が振り下ろされた
慎三の右胸(肩)にかかと落としをしたのだ
カードは出なかったものの、意図的に足を振り下ろしたのは明らか
このプレーを境に、試合は荒れ模様を呈してくる
この負傷で慎三は交代を余儀なくされる・・・
代わりに入ったのは大迫
慎三の分も頑張ってもらいたい

さらに後半31分には本やんに代えて浩二投入
後半39分にはマルキに代えて有三投入
しかし、なかなか追加点は奪うことができない
むしろ上海のラフプレーにヒヤヒヤさせられる場面が増えていく
結局1-1のドロー
予選グループ1位突破を決めることができた
グループ2位には予想通り水原三星が入った

『一刻も早く終わってほしかった』

試合終了後のオリヴェイラ監督のコメントの一節が、結果的に荒れた内容になってしまったこの試合を表現するのに最も適している
同じように感じた鹿サポも多いに違いない
上海の選手は悪質なファールを連発
さらに上海のサポーターからは、CKを蹴ろうとする野沢の顔に緑色のレーザー光線が当てられたり、ピッチにペットボトルが投げ込まれた
中国でのアウェイ戦は、結果に関係なく必ず後味が悪いものになる・・・

怒りは当然だが、一方で呆れも感じている
鹿島だけではなく、中国でのアウェイ戦では先日の川崎Fをはじめ、他のクラブや日本代表も多くの被害を受けている・・・
モラルに欠ける中国のサッカー界には落胆を覚えるばかりだ
選手・スタッフ・サポーターが一緒になって、相手を陥れるサッカーをしているうちは、中国が日本や韓国と肩を並べる事は決してない
いつの日か分からないが、中国サッカー界の意識改革がされることを祈る・・・

1位突破の代わりに慎三の負傷という代償・・・
診断の結果、骨折ではなかったようだが、ガンバ戦の出場は未定・・・
調子を戻してきたところで、痛い怪我を負ってしまった
出場ができない程の怪我であればじっくりと治してもらいたい
そして代わりに出場する選手達は、出られない選手の分も頑張ってもらいたい

次のガンバ戦、満男(慎三)が出られない
でも、決して悲観すること無く、自信を持って試合に臨んでもらいたい
わずかな時間だが、コンディションをきちんと整えてほしい

最後に選手・スタッフ・現地組の鹿サポの皆さん、お疲れ様でした


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【2009 J-LEAGUE 第12節】柏戦,2009/5/16

今日はアウェイ柏戦
因縁の日立台での試合だ
2007年は劇的なロスタイム決勝弾で勝利を収めたものの、去年試合では満男が汚いファールのせいで大怪我を負い長期離脱&大旗を柏の選手に当ててしまい、現在も続く『大旗での応援禁止』の原因となってしまった日立台での試合
今年は良い結果を残して、去年のモヤモヤを吹き飛ばしたいところだ

今日は仕事なので参戦できず・・・
友人のS君&K君に魂を託す

今日は野沢が累積で出場停止・・・
加えて伊野波は怪我でベンチ外・・・
でも、中盤に誓志&CBには剛さんが入ったので、全く心配無し
柏のスタメンには鹿島からの誘いを断って柏に移籍した澤が入っていた
ここは力の差を見せつけて、柏を選んだことを後悔させなければ

試合の方だが、開始0分にその澤にイエロー・・・
開始0分に遅延行為でイエローって何をやったのだろう・・・
今日の主審はあの岡田
最近はおとなしいが、久々に『岡田劇場』の幕が上がりそうな立ち上がり・・・
その予感が後半に的中してしまうとは・・・

序盤から積極的に鹿島が攻め込む
そして前半8分、満男からのFKを慎三が頭で合わせて先制
フリーで決めたということは、慎三の動きが良かったのだろう
それに満男の蹴ったボールも良かったに違いない

幸先がイイと喜んでいた直後の前半11分、今度は流れの中から満男から慎三へパスがつながり、パスを受けた慎三が反転してシュートを放ち2点目を決める
慎三に本来のキレが戻ってきたことはとても心強い

慎三初のハットトリックを期待していたが、ここからは膠着状態になってしまう
3点目を積極的に狙いにいくものの、追加点に至らない・・・
そして前半21分、満男にイエロー
このイエローが今日の『岡田劇場』最大の演出の布石だった・・・
結局2-0で前半終了

後半から柏は澤に代わり大津が入る
この大津という選手はアントラーズノルテ出身の選手
皮肉にもこの大津が後半5分に得点を決め、1点差になってしまった・・・
2-0でリードしている時が一番危ないスコアだと思っている・・・
2点のリードを奪うと、どうしても受け身になってしまう
次の1点を獲れれば試合は決める事ができるが、逆に失点してしまうと相手はその勢いで同点・逆転を狙ってくるからだ・・・
『3点目を獲って試合を優位に進めたい』と、どの選手も思っていたはずなのだが、その思惑はアントラーズノルテ出身の19歳の若者に崩されてしまった

前半19分にオリヴェイラ監督が動く
本やんに代えて浩二投入
怪我からようやく復帰
昨年の10月以来、7ヶ月振りのリーグ戦出場
頼りになる選手が戻ってきた

もう一度中盤を支配して3点目を獲って突き放す
そして試合の主導権を取り戻そうと選手たちは奮闘する
しかし、迎えた後半32分に『岡田劇場』最大の見せ場が訪れてしまった・・・

満男が今日2枚目のイエローでまさかの退場・・・

いつもハードなマークでピンチの芽を摘み取ってきた満男だが、ハードなマークが故にイエローを貰いやすいのも事実・・・
因縁の日立台は、今日も満男に災いをもたらした・・・
『岡田劇場』という舞台の上で・・・

急遽、慎三に代えてイバ投入
慎三初のハットトリックはお預け・・・
イバが左SBでパクチュホがボランチなのか、満男のポジションにイバが入ったのかは定かではないが、中盤を再構築して柏の攻撃に備える
恐らく、後半の残り時間は攻める柏・守る鹿島という図式であっただろう
アディショナルタイム5分というのも『岡田劇場』らしい演出だ・・・

満男が退場してから試合終了までの約20分間は、鹿島の選手・スタッフ・サポにとって、とても苦しい時間であったに違いない・・・
俺も現地にいるわけではないのだが、とても苦しい時間だった・・・
猛攻に耐える選手たちを思うと心配で堪らなかった・・・

辛うじて逃げ切り、2-1で勝利を収め、『岡田劇場』の幕も下りた・・・
久しぶりの『岡田劇場』は、いつもながら心臓に悪く寿命が縮む・・・
画面上に表示された『試合終了』を見た瞬間に全身の力が抜けた・・・
現地にいない俺がクタクタになってしまったのだから、現地にいた鹿島の選手・スタッフ・サポは俺の何倍も疲れてしまったと思う・・・
選手・スタッフ・現地組の鹿サポの皆さん、今日はゆっくり休んでくださいm(_ _)m

先に行なわれた2位浦和と3位ガンバとの試合はスコアレスドロー
結果的には浦和との勝ち点差を『2』に拡げる事が出来た
しかし、次節ガンバ戦に満男が出場停止という代償を負ってしまった・・・
リーグ戦中断前の大一番で満男が不在というのは確かに痛い・・・

でも、ガンバ戦には今日出場停止だった野沢も戻ってくるし、今日得点には絡めなかったもののフル出場で勝利に貢献した誓志や、復活した浩二がいる
悲観する必要など全くない
満男がいない時ほど鹿島の真価が問われるが、昨年満男が戦線離脱をする中リーグタイトルを獲ったことを思えば、1試合の出場停止で大騒ぎする必要は無い
ガンバは手強い相手だが、満男がいないからと言って勝てない相手ではない
ガンバ戦に向けてしっかりと準備をしてもらいたい

その前にACL予選リーグ最終戦が、5/19に上海で行なわれる
予選グループ1位はほぼ確定と言って良いのだが、どうせ1位になるのであれば勝って1位になりたいのが当然のこと
上海申花はそれ程怖いチームではないのだが、上海申花よりも怖いのは世界中で猛威を振るっている新型インフルエンザだ・・・
選手・スタッフはもちろんだが、現地に向かう鹿サポたちも心配だ・・・
感染しないように十分注意してもらいたい

上海申花戦の勝利と、選手・スタッフ・サポ全員の安全を祈る・・・

最後に、現地に参戦したS君&K君へ
応援お疲れ様&ありがとうm(_ _)m


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【練習試合】水戸戦,2009/5/12

知らぬ間に水戸と練習試合をやっていた・・・
詳しいメンバーは分からないが、控え組が出た模様
当然といえば当然だが・・・

結果は4-2で勝利
得点は前半6分浩二、前半22分大迫、前半25分有三、後半32分に大迫
4得点は良いとしても、2失点はらしくない
控え組でも鉄壁の守備であってもらいたい

控え組のレベルアップ・成長がチームの財産
誰が出ても強さが変わらないのが理想

でも、水戸相手に2失点・・・
しかものそのうちの1点は練習生・・・
常勝軍団の控え組としては情けない
理想のチームになるにはもう少し時間がかかりそうだ・・・

主力組は柏戦に向けてコンディションを整えて、しっかり準備をしてもらいたい
昨年・一昨年の日立台では終了間際の得点で勝利とドロー
今年は劇的な得点ではなく、安心して観られる試合を期待したいものだ


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【2009 J-LEAGUE 第11節】清水戦,2009/5/10

4/18から始まった苦しい公式戦7連戦もこの日でひと段落
しかし、この日の相手はあまり相性が良くない清水
疲労が溜まっている鹿島にとっては嫌な相手だ・・・

一時期は本当に天敵だった清水だが、今シーズンは低迷している
代表FWの岡崎に加え、名古屋からヨンセン、浦和から永井が加入してFWの層は厚くなったものの、中位に低迷しているのはまだ噛み合っていない為か・・・
油断は禁物だが、鹿島がいつも通りの強さを発揮すれば勝てるはず

この日の天候は晴れで気温27.1℃・湿度62%と、5月にしてはかなり暑い中での試合となってしまった
なるべく早く先制して試合の主導権を握りたい
と思っていた矢先、いきなり試合が動く
前半4分、右サイドから篤人がクロスを上げると慎三がヘッドでマルキへ
パスを受けたマルキが左足で強烈なシュートを決めて先制
篤人のクロス・慎三のヘッドとも精度が高く、マルキの左足も実に見事だった
マルキのシュートはこれから得点を量産していくであろう
そう感じさせてくれるシュートだった

理想的な時間帯に先制をして試合の主導権を握った
しかし、徐々に清水が攻める時間も増えていってしまう・・・
疲労に加えて暑さが鹿島の選手達の出足を鈍らせていった・・・
それでも1点をリードしたまま前半を終えることができた

後半、清水は右SBを代えて攻撃的な布陣へシステムを変えてくるが、鹿島は後半の立ち上がりにできた中盤のスキを逃さなかった
後半5分、満男が左に開いた野沢へパス
野沢はゴール右にいるマルキへパス
マルキはゴール左のスペースにヘッドでパスを送る
スペースに走りこんだ本やんがGKを良く見てジャンプをしながらループ気味のシュートで貴重な2点目を決めた

本やんのシュートはもちろん見事なのだが、その前の動き出しが完璧だった
野沢がマルキへパスを送った瞬間に走り出し、その本やんの動きを予測したマルキがすぐさまヘッドで本やんへパスを送る
本やんとマルキのゴールへのイメージが合わなければこの得点は無かった
この2点目は普段の練習の賜物と言える実に綺麗な得点シーンだった
こんなシーンをこれからもたくさん見たいものだ

しかし、その後は清水の猛攻を受けてしまう・・・
後半13分には鹿島の左サイドを突破され、1点を返されてしまった
後半16分に足を痛めた伊野波に代えて剛さん投入
たいした怪我じゃないと良いのだが・・・
後半24分には疲れの為かミスが増えてきた篤人に代えてイバ投入
このところの篤人の疲れは相当なものだな・・・
後半33分にも疲れが見えてきた本やんに代えて誓志投入
本やんも攻守に走り回るから疲れているだろうな・・・
誓志はこの試合でリーグ戦100試合出場
これからもっと伸ばしてくれ

防戦一方の鹿島だったが、清水の猛攻を何とか凌いで2-1で勝利
疲労と暑さで体が動かない中、ウマくいなして勝利を奪った
そして首位の浦和が川崎Fに逆転で敗れた為、消化試合が1試合少ない状況だが、得失点差で浦和を上回り首位を奪還することができた

5/5にACL予選リーグの試合があった為、第10節は7/1に行なわれる
その為、7/1までは暫定順位が続く
それまで首位をキープできればベスト
せっかくの貯金を無駄にしないように勝ち続けていきたい
柏戦までは中5日
きちんとコンディションを整えて柏戦を迎えたい

次節も絶対に勝つ


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