内容的には不満が残るが、
辛うじて完封勝利
6年ぶりの決勝進出を決めた

まず守備だが、
この試合もクリーンシート
ただ、前半30分頃まで、
守備は後手に回っていた
守勢というよりは劣勢
ピンチを招いても、
辛うじて失点はしない展開
最後のところで、
鹿島の守備陣が踏ん張り、
横浜FMのフィニッシュの精度不足もあり、
何とか無失点に抑えられたという、
紙一重の状況･･･
ちょっと攻められ過ぎた

相手にボールを持たれるのは仕方ない
ただ、ボールを持たれても、
シュートまでは持ち込ませないこと
自由を与え過ぎると、
いくら好調な守備陣でも、
失点は免れなくなってしまう
決勝では、
守備から主導権を握ること
全員が高い守備意識を持ち、
相手のチャンスを1つずつ潰し、
安心して観ていられる展開に期待
守備陣の奮起にも期待したい

攻撃の方は、
速い攻撃から2ゴール
聖真のヘディングシュートも、
優磨のゴールもお見事
岳は圧巻の2アシスト
質の高い攻撃を魅せてくれた

ただ、満足はしていない
攻撃の質が高いとは言い難い
特に前半は形がつくれず、
劣勢を招く要因にもなった
速い攻撃も良いが、
ビルドアップからのゴールも観たい
セットプレーからのゴールも観たい
決勝では、
多彩な攻撃を魅せてもらいたい
攻撃陣の奮起を期待する

ひとつ心配なのが脩斗の怪我
試合終盤に足を痛め、
まともに走れていなかった
試合終了間際には、
何とか走っていたが、
ツラそうなプレーだった
大きな怪我でないことを願いたい

最低限の結果は収めたが、
この試合も動きが重かった
疲労はピークだと思うが、
決勝で勝たなければ無意味
決勝の相手は川崎F
リベンジを誓う川崎Fを、
返り討ちにしてもらいたい
まずは疲れを取ること
そして良い準備をして欲しい
決勝でも完封勝利を祈る

最後に、選手,スタッフ、
長居の鹿サポの皆さん、
お疲れ様でしたm(_ _)m

A.K君もお疲れ様m(_ _)m
K.O君もお疲れ様m(_ _)m
魂を預かってくれてありがとうm(_ _)m

H.Sさんご夫妻もお疲れ様でしたm(_ _)m
M.S君&T.K君もお疲れ様m(_ _)m
K.K君もお疲れ様m(_ _)m
R.W君もお疲れ様m(_ _)m
皆、ありがとうm(_ _)m

川崎F戦も絶対に勝とう

そして皆様、
2016年もありがとうございましたm(_ _)m
良いお年をお迎えください

【了】

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まずは失点をしないこと
チャンスがあれば追加点を奪い、
試合を優位に進めること
完封勝利を祈りながら後半開始

後半は拮抗した展開
互いに攻め込み、
激しい攻防が繰り広げられる
後半18分
横浜FMは中村俊輔を投入
対する鹿島は後半21分
秀平に代えて優磨を投入
互いに切り札を投入する

その5分後、
ヒヤりとするシーン
後半26分
PA右角外でFKを与えてしまう
ニアでつながれ、
DF金井に押し込まれるが、
オフサイドの判定
微妙なオフサイドだったが、
ひとまず事なきを得た
そして程なく、
鹿島に2度目の歓喜の時が訪れる

後半28分
横浜FMが、
最終ラインでボールを回す
DF新井が縦パスを出されるが、
これがミスパスとなり、
敵陣で満男がボールを奪う
満男は右の永木に出し、
永木が絶妙なスルーパス
右サイドを抜け出した岳が、
グラウンダーのラストパス
ファーの優磨が、
スネで押し込み2点目

貴重な追加点は優磨
相手のミスを突き、
一気のパス回しで追加点
お膳立てがお見事
満男のボール奪取から、
永木のスルーパス
そして岳の正確なクロス
速い攻撃の精度が増してきた

2点目を奪った直後の後半29分
満男に代えてヤスを投入
その後、横浜FMの反撃に遭うが、
守備陣がきっちりと抑えていく
後半41分
聖真に代えてファブリシオを投入
その直後に、
優磨がGK榎本にプレッシャーをかけ、
ボールを拾ったファブリシオが、
無人のゴールへロングシュート
しかし、わずかにポスト左に外れる
落ち着いて決めて欲しかった･･･

終盤にも猛攻に遭うが、
堅い守りで凌いだ鹿島
運も味方につけ失点を免れる

2-0のまま試合終了
決勝進出を決めた

Vol.3へつづく

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横浜FM戦の記事に戻ります

それではつづきを
完勝ではないので謙虚に

スタメンはGKソガ
DF伊東,植田,昌子,脩斗
MF永木,満男,岳,充孝
FW聖真,秀平
サブに櫛引,ファン･ソッコ,大伍、
ファブリシオ,三竿,ヤス,優磨

岳がスタメンに復帰
2列目の右に入る
MF齋藤対策だろう
広島戦でスタメンだったヤスは控え
大伍も控えに入った
金崎は決勝で復活だろうか･･･
決勝に向けて、
コンディションを整えて欲しい

鹿島の完封勝利を祈りながら試合開始

試合は序盤から横浜FMが攻勢
横浜FMにボールを支配され、
サイド攻撃を中心に攻め込まれる
何度かピンチを迎えるが、
この日も守備陣が奮闘
ソガ,昌子,植田を中心に、
要所を抑えていく
猛攻に耐えると、
前半の半ば過ぎたあたりから、
ようやく鹿島も攻めの形をつくり始める

見応えのある攻防は前半34分
PA内へパスを通され、
ソガもかわされ、
至近距離からシュートを許す
失点を覚悟したが、
脩斗がブロック
絶体絶命のピンチを免れる

直後の後半35分
脩斗のブロックからカウンター
左サイドの充孝から、
ファーの岳へフワりとしたクロス
岳がボレーシュートを放つが、
GK榎本に阻まれチャンスを逃す
鹿島はこのシュートが、
この試合のファーストシュートだった

岳が止められた直後にも、
再びピンチを迎えるが、
シュートが枠を外れ、
事なきを得る
そして程なく、
鹿島に歓喜の時が訪れる

前半41分
自陣センターサークル近くで、
永木がMF齋藤からボール奪取
カットしたボールを聖真が右へ送る
秀平がドリブルで上がり、
前方の岳へ縦パス
PA右から、
岳がダイレクトで柔らかいクロス
ファーの聖真が頭で押し込み先制

鮮やかなカウンターから先制
ボールを奪ってから、
シュートまでが速かった
岳がダイレクトでクロスを入れたことで、
横浜FMの守備陣に、
付け入るスキを与えなかった
聖真のシュートもお見事
中央へ入ってきた秀平へ、
折り返そうと思ったが、
それを予測したDF中澤の裏をかき、
一瞬の判断でシュートに切り替えた
難しい体勢だったが、
良く決めてくれた

前半終了間際には、
充孝の絶妙な縦パスから、
岳が強烈なシュートを放つが、
クロスバー直撃でゴールならず
惜しいチャンスを逃した

結局、前半は1-0のまま終了
劣勢の中、
リードを奪って前半を終えた

Vol.2へつづく

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横浜FM戦の記事の途中ですが、
オフィシャルHPより
遅ればせながら、12/30の分

12/30、
来季の加入選手と、
移籍のニュースがリリースされた

まずレオ･シルバ選手の件
アルビレックス新潟から、
レオ･シルバ選手が完全移籍で加入する
PC
スマートフォン
J1リーグ通算122試合16得点
ペドロ･ジュニオール選手と同じく、
実績は十分ある選手
中盤の要としての期待が懸かる
ポジション争いは激しいが、
一日にも早く鹿島に慣れて、
タイトル獲得に貢献してもらいたい
とても頼りになる選手
レオ･シルバ選手の活躍を祈る

次に高崎の件
高崎が松本山雅へ完全移籍する
PC
スマートフォン
今季、期限付き移籍で、
松本山雅でプレーをした高崎
J1昇格は逃したものの、
主力として活躍していた
完全移籍は残念だが、
来季も松本山雅で活躍をして、
J1昇格に貢献してもらいたい
高崎と対戦できる日が来ることを、
楽しみに待ちたい
高崎の活躍を祈る

【了】

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はじめに、
横浜FM戦の記事も、
いつも通り3回に分けて書いていきます
少々時間が掛かりますが、
何卒ご了承くださいm(_ _)m

遅ればせながら、
まずは結果について

天皇杯準決勝横浜FM戦
結果は2-0で勝利
苦しんだものの完封勝利
6年ぶりの決勝進出を決めた

試合は序盤から横浜FMが攻勢
横浜FMにボールを支配され、
サイド攻撃を中心に攻め込まれる
何度かピンチを迎えるが、
この日も守備陣が奮闘
ソガ,昌子,植田を中心に、
要所を抑えていく
前半半ば頃から、
ようやく鹿島も形をつくり始める
そして歓喜の時が訪れる

前半41分
自陣でボールを奪いカウンター
素早く上がり、
PA右から岳がクロス
ファーの聖真が頭で押し込み先制
難しい体勢から決めてくれた

前半終了間際には、
岳が強烈なシュートを放つが、
クロスバー直撃でゴールならず
1点リードで後半へ
後半は拮抗した展開
互いに攻め込み、
激しい攻防が繰り広げられる
そして2度目の歓喜の時が訪れる

後半28分
敵陣でボールを奪うと、
右サイドを抜け出した岳が、
グラウンダーのラストパス
ファーの優磨が、
スネで押し込み2点目
スキを突いて追加点を奪う

その後、横浜FMの反撃に遭うが、
守備陣がきっちりと抑えていく
試合を決める3点目は奪えなかったが、
危なげなく試合を進めた鹿島
結局、そのまま逃げ切った

前半はイマイチだったが、
徐々に鹿島のペースに変えていった
耐えながら劣勢を跳ね返した鹿島
連戦の疲れは感じるが、
それでも勝てる力がある
スタメンに復帰した岳は、
2アシストの活躍
きちんと結果を出すあたりは流石
鹿島の強さを感じる勝利だった

決勝の相手は川崎F
CSのリベンジを目論む川崎F
そうはさせない
天皇杯も獲って、
良い形で今季を締め括りたい
決勝も難しい戦いになると思うが、
19冠目を獲得してもらいたい
完封勝利を祈る

つづきはまた後程

Vol.1へつづく

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