今回も遅くなってしまったが、“ANTLERS REPORT”の感想
ようやく観ることが出来た

第4回放送の前半は『サムライ･マルキーニョス』という特集
長く日本でプレーしているマルキについて色々と知ることが出来た
10〜12冠目のタイトル獲得は、マルキがいなければ成し得なかった

得点はもちろんだが、守備においてもチームに貢献している
慎三も言っていたが、あれだけ守備をするブラジル人はあまりいない
マルキの運動量の多さにはいつも感心させられる
攻撃だけではなく守備でも常に動き続けている

目立たないところでも献身的に動くことが出来る選手
鹿島の選手たちは皆献身的に動いている
その中でもマルキの動きは際立っていると思う
マルキの貢献度はチーム中でもかなり高い

2008年第24節川崎F戦のゴールを自身のベストゴールに挙げていた
PA内で相手DFをかわしながら放ったシュートだ
素晴らしいゴールだったが、残念ながらこの試合はドローだった

俺はどのゴールも好きだが、勝利に繋がったゴールが特に好きだ
特に印象的だったのが、2007年最終節清水戦の3点目
相手をフェイントでかわして放った得点で試合を決定付けた
他にも2007年第31節横浜FM戦で決めた3点目の決勝ゴール
2008年第29節京都戦で決めた2点目の決勝ゴール
あとは今年の開幕戦である浦和戦で決めたゴールも好きだ

どの得点もマルキの高い技術と冷静な判断力が生み出したゴール
ゴール前での冷静な判断力は他の選手も見習って欲しいものだ

Vol.4-2へつづく

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