はじめに、鳥栖戦の記事も、
いつも通り3回に分けて書きます
少々時間が掛かりますが、
何卒ご了承くださいm(_ _)m

遅ればせながら、
まずは結果について

石井新監督の2戦目
結果は3-0で勝利
今季初めて、
リーグ戦での連勝を収めた

序盤から拮抗した展開
お互いにチャンスをつくろうとするが、
なかなかシュートに持ち込めない
それでも前半13分
中盤の岳から、
前方へ柔らかいスルーパス
抜け出したダヴィがGKと1対1になり、
ループシュートを狙うが、
GK赤星の好守に阻まれゴールならず

前半19分
ゴール前で昌子がクリア
このクリアが鹿島ゴールに向かい、
オウンゴールのピンチを迎えるが、
枠を外れて事なきを得る

前半の終盤は鹿島が攻勢
4本連続でCKのチャンスを得て、
脩斗のヘッドが2度枠を捉える
しかし、いずれも鳥栖守備陣の、
体を張った守備に阻まれる

スコアレスのまま後半へ
後半の立ち上がり、
ダヴィに2度チャンスが訪れるが、
鳥栖の守備に阻まれる
その後は拮抗した展開となり、
もどかしい時間が長く続く
そして試合の終盤を迎えるが、
ついに鹿島が均衡を破る

後半42分
金崎が右サイドを上がり、
グラウンダーのクロスを供給
中央の秀平は合わせられなかったが、
ファーのカイオにつながる
カイオは一度タメてから、
後方へマイナスのパス
走り込んだ岳が右足一閃
ゴール左に突き刺し先制
DFの股を抜く強烈なミドルだった

ようやくリードを奪うと、
試合の流れは完全に鹿島へ
後半44分
右CKを得ると、キッカーはヤス
ヤスからのボールはクリアされるが、
PA手前でカイオが拾い、
右後方の岳へパス
そして岳から速い縦パス
脩斗がスルーをすると、
走り込んだヤスにつながる
ヤスがゴールライン際からラストパス
中央の秀平が難なく決めて2点目
見事なパスワークで、
鳥栖の守備を完全に崩した

仕上げは後半45+5分
敵陣左サイドで、
ボールを持つカイオの外側から、
岳が中央へ走り込む
カイオからパスを岳が受けると、
鳥栖のDF陣を撥ね除け右足一閃
ニアに決めて3点目
岳自身初の1試合2ゴール
試合を決めた

終わってみれば3-0と完勝のスコア
3ゴールを決めたことは嬉しい
ただ、それ以上に、
無失点に抑えたことの方が嬉しい
我慢強く守った結果、
終盤のゴールにつながった
守備陣の奮闘を称えたい

東アジアカップのため、
リーグ戦は一時中断
次節は8/12の広島戦
首位広島から勝利を収め、
2ndの優勝争いに加わりたいところ
良い準備をしてもらいたい
広島戦での勝利を祈る

つづきはまた後程

Vol.1へつづく

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