はじめに、
横浜FM戦の記事も、
いつも通り3回に分けて書いていきます
少々時間が掛かりますが、
何卒ご了承くださいm(_ _)m

遅ればせながら、
まずは結果について

アウェイでの横浜FM戦
結果は2-2でドロー
痛恨というか、
負けに等しいドロー
休養中の石井監督に、
勝利を届けることはできなかった

試合は序盤から鹿島が攻勢
鹿島がボールを持つが、
スキを突かれ、
危険なシーンもつくられる
せめぎ合いが続き、
膠着状態となるが、
鹿島の若武者が均衡を破る

前半28分
左サイドの金崎から右前へパス
斜めに走り込んだ優磨が、
巧く流し込み先制
横浜FM守備陣のスキを突き、
待望の先制ゴールを奪う

その後、反撃に遭うが、
最後の一線は越えさせない
1点リードのまま後半へ
といきたかったが、
良からぬ展開が待っていた

前半45分
右サイドのMF齋藤にドリブルを許し、
シュートを放たれると、
FW伊藤にコースを変えられ失点
前半終了間際に失点を喫す

追いつかれて後半へ
後半の立ち上がりから、
横浜FMが追いついた勢いで攻勢
鹿島は守勢を余儀なくされる
何度かピンチに遭うが、
何とか耐えた鹿島
そして耐え抜くと、
徐々に鹿島が攻勢に出る
だが、次の1点は横浜FM･･･

後半35分
中盤右サイドで、
途中出場の伊東から、
中央よりの大伍へパス
伊東がプレッシャーを受けたため、
大伍へのパスが厳しいパスに･･･
大伍はスライディングをしながら、
後方のファン･ソッコへパス
しかし、このパスを齋藤に奪われ、
そのままドリブルを許す
ファン･ソッコがつき、
昌子もフォローしようとするが、
巧く対応され止められず･･･
ソガが抑えようと前に出るが、
ソガの飛び出しも及ばず、
技ありのシュートを放たれ2失点目
ミスから最悪の形で失点
リードを許してしまう

厳しい状況に追い込まれた鹿島
それでも意地を見せる
後半40分
右サイドの深い位置で、
大伍のパスを受けた伊東がクロス
鋭いクロスを、
ファーの優磨が折り返し、
ファブリシオが冷静にシュート
中央へ突き刺し2点目
ファブリシオの来日初ゴールで、
鹿島が追いつく

その後、逆転を狙うが、
横浜FMの守備を崩し切れず･･･
終了間際にPA手前左でFKを得るが、
直接狙った永木のシュートは枠外
外した直後に試合終了
痛恨のドローを喫した

極めて残念で悔しい
辛うじて勝ち点『1』を得たが、
内容的には負けに等しい
勝ち越すチャンスがあっただけに、
悔やまれる結果･･･
川崎F,浦和とも敗れたので、
年間順位で勝ち点『1』だけ縮めた
それが唯一の救い
指揮を執った剛さんも、
さぞ悔しい思いをしているはず･･･
石井監督のためにも、
勝ち切りたい試合だった

次節はアウェイでの柏戦
アウェイ2連戦となるが、
次節こそはきちんと勝ちたい
その前に天皇杯2回戦、
かターレ富山戦
2冠制覇のためにも、
快勝でスタートしたい
気持ちを切り替えること
コンディションを整えて、
良い準備をすること
富山戦での完封勝利を祈る

つづきはまた後程

Vol.1へつづく

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