TDRYOのblog : 【2023 J1 LEAGUE 第21節】FC東京戦,2023/07/16 Match Review

大変遅ればせながら、7/16の分

7/16、
“2023 J1リーグ第21節”

アウェイ,味スタでのFC東京戦

結果は3-1で勝利

完封は逃したものの、
リーグ戦,4試合ぶり、
公式戦,5試合ぶりの勝利を収めた

今日も感想のみ書いていきます

出場メンバー,試合経過等は、
オフィシャルHPをご参照ください

マッチレビュー

前半9分

右サイドを突破され、
最後はD･オリヴェイラ。
体勢を崩されながらも、
決められてしまった。

早い時間帯に先制ゴールを献上。
不穏な雰囲気になるが、
この日の鹿島は違った

前半23分

左CKを得るとキッカーは雄太

ファーへ送ると、
後方から飛び込んだ優磨が、
強烈なヘディング一閃

クロスバーを掠めゴール

試合を振り出しに戻すと、
その後は激しい攻防

守備陣は、
冷静且つ的確な対応

攻撃陣は、
FC東京の守備陣を揺さぶりながら、
何度かチャンスをつくっていく

そして前半終了間際に再び歓喜の時

前半45分

左サイドから幸輝がクロス

ファーの優磨がボレーを放つ

このシュートは阻まれるが、
こぼれ球を雄太がボレー

おそらくシュートだと思うが、
このボールをカキがヘディング

冷静に流し込み逆転

前半のうちに逆転に成功する

気合を入れ直して後半へ

押し気味に試合を進めると、
程なく3度目の歓喜の時

後半9分

隼斗のボール奪取から、
優磨が素早く前方へ

幸輝に渡してマイナスのクロスを入れると、
ニアの隼斗がシュート

このシュートはGKにセーブされるが、
クリアボールに反応したのはピトゥカ

PA手前で胸トラップから左足一閃

ゴール左に突き刺し3点目

リードを広げた後、
選手を入れ替えながら、
盤石の試合運びを披露

時折ピンチもあったが、
ハヤ,ナオ,郁万を中心に、
FC東京の攻撃を抑えていく

後半45分

幸輝がDOGSOで一発退場。
数的不利となるが、
残り時間を守り抜いた選手たち

3-1で勝利を収めた

まず守備について。
早い時間帯に失点。
最終ラインを上げ切れず、
オフサイドを取れなかった。
そして右サイドから崩され、
D･オリヴェイラも抑え切れず失点。
残念だ。

ラストパスを入れさせないこと。
シュートを打たせないこと。
この試合ではだいぶできていたが、
失点シーンだけはできなかった。
そこが悔やまれる。
勝利は収めたものの、
失点を喫したことは反省点。
失点シーンをきちんと振り返り、
原因を精査もらいたい

幸輝の退場も残念。
集中が途切れていたかな。
まだまだということ。
守備の課題の改善と質の向上を願う。

次に攻撃について。
この日は3ゴール

優磨,カキ,ピトゥカ

いずれもハイレベルなゴール

雄太のお膳立ても見事だった

この日の攻撃はアグレッシブ

厚みのある攻撃を魅せてくれた

この日のような攻撃を、
どこが相手でも繰り出すこと

常に繰り出せるかが重要

慢心は禁物。
満足することなく、
さらなる質の向上を願う。

久しぶりに攻守が噛み合った

クリーンシートは逃したが、
良い勝ち方だったと思う

ZICOも岩政監督も、
他のスタッフたちも、
そして鹿サポたちも嬉しい思いだ

大事なのは継続