鹿島の記事ではないのですが、
哀しい知らせがあったので一言

4/1、東池袋大勝軒の創業者、
山岸一雄氏が逝去された
享年80歳

自分がラーメンに興味を持ち、
食べ歩きのきっかけとなったのが、
山岸さんのつくる『もりそば』だった
移転前の東池袋大勝軒で、
厨房に立たれていた山岸さん
ラーメンやもりそばを、
丁寧につくる姿が忘れられない
何度か直々に丼を出していただき、
愛情が込められた味を堪能した

移転後、店頭のいすに座られ、
穏やかな笑顔で出迎えてくださった
自分の声掛けにも、
気さくに応えてくださった
一度、山岸さんの著書を、
持参して訪問したことがある
その際、サインをお願いすると、
一筆したためてくださった
その本は大切な宝物
家宝として大切していきたい

本当に優しい方で、
多くの方から慕われた山岸さん
本当に哀しい
残念でならない

これからは多くのお弟子さんが、
山岸さんの思いを胸に、
各々精進されていくだろう
山岸さんの味を知る一人として、
お弟子さんの店を回っていきたい

山岸さんのご冥福を、
心よりお祈り申し上げます。
山岸さん、長い間お疲れ様でした。
本当にありがとうございました。
天国で奥様とゆっくりお過ごしください。
山岸さんの味は、
一生忘れません

【了】

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久々にラーメンネタでも書いてみよう

今回は千葉県柏市にある“東池袋大勝軒いちぶん”というお店
旧本店で修行した店主が営むお店だ
開店した頃から何度か訪れている


写真はいつも注文するもりそば
スープは旧本店に近い味
若干濃いがさらっとしたバランスの良いスープ
麺は浅草開花楼に特注したもの
手打ちが基本の大勝軒だが、開花楼の麺とスープがよく合う
具はチャーシュー･メンマ･ナルト･玉子半分･海苔･ネギ
チャーシューの柔らかさ、メンマの味付けが良い

山岸一雄氏のお弟子さんの店の中でも気に入っているお店
旧本店に近い味と雰囲気がその理由
元プロゴルファーという経歴を持つ店主
その店主の真面目な仕事振りは好感が持てる
接客もきちんとしていて居心地が良い

遠いのでなかなか行けないのが残念･･･
これからも末永くこの味を守っていってもらいたいと思う
また立ち寄らせていただきますm(_ _)m

【了】

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時間帯が悪かったので、店内を含めて3〜40人は並んでいた

30分ほど待ってようやく店内へ
店内は落ち着いた雰囲気の店内には厨房を望むカウンターが12席
店内に入って間もなく、店員が食券を回収に来る
食券を渡す時に200gか300gかを選べる
いずれも同料金なので、当然(?)のごとく300gをコール
さらに待つこと20分ほどで着席
着席後、5分ほどで着丼


まず麺のみ食べると、弾力がありモチモチとした食感
スープは豚骨魚介系で、濃度･粘度ともに控えめ
味はやや豚骨が強めで、魚介はほんのりといった感じ
麺とスープの絡みはまずまず
濃厚過ぎず、麺とスープのバランスが良い

具はチャーシュー･メンマ･刻みねぎというシンプルな構成
チャーシューは2枚というか2つの肉の塊
噛み締めるほどに味が染み出してきて美味
メンマはシャキシャキとした食感で、味付けは･･･まあ普通かな
卓上の揚げねぎを入れると、香ばしく良いアクセントになる
味玉の味付けはやや濃い目で美味い
スープがそれほど濃くないので、ちょうど良く感じた

最後に焼き石を投入してスープ割
恥ずかしながら、初焼き石･･･
常々“TETSU”と“102”には行きたいと思っていた
だが行く時間がなく、本家に行けぬままこちらで初焼き石･･･
あまり温かくならなかったが、スープを飲み干して完食

美味しくいただいて満足
味は控えめかもしれないが、とてもバランスが良いつけめんだった
そして接客も素晴らしい
客に細やかな気配りが出来るお店は貴重
店主をはじめとして、皆とても温かみのある接客が素晴らしかった

順序が逆になってしまったが、“TETSU”と“102”にも行ってみたい
その上でまたこのお店を訪問してみたい
次回はあつもりを味わってみたい

ごちそうさまでしたm(_ _)m
また立ち寄らせていただきます

【了】

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久々のラーメン記事･･･
冗談抜きで、書いていない店が溜まってきた･･･
鹿島の記事で精一杯･･･

溜まっているにもかかわらず、最近行った中で気に入ったお店
目黒区にある“麺屋 和利道 warito”
漢字では読みにくいが、ローマ字の通り『わりと』と読む
焼き石で有名になった“つけめん TETSU”
そのセカンドブランド“102”で店長をしていた方が出したのがこのお店

行ったのは浦和戦の勝利の余韻に浸っていた3/7
妻の仕事のお手伝いで都内へ行った時のこと
妻が仕事を終えるまでが空き時間だったのでその間に訪問した
どこに行くかを決めていなかったで、よく利用するサイトで検索
最近評判の良いこのお店に行くことにした

池尻大橋が最寄駅なのだが、ものすごい人で溢れていた
この日は首都高大橋JCTを見学が出来るイベントがあった
全く知らなかったので少々驚いた


7〜8分歩いて、お店に着いたのは12：05
先に味玉つけめん(900円)の食券を購入して列に並ぶ
サイトのカキコミにも店の貼り紙でも先に食券を買うように書いてあった
でも、最近は店の中に入った時に買うように変わったようだ･･･
食券を買って並ぶ人はほとんどいなかった･･･

Vol.1-2へつづく

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今回は群馬県伊勢崎市にあるお店
“中華そば･特製もりそば 満帆(まんぱん)”
茨城大勝軒グループから独立したお店だ
群馬県では人気が高いお店のようだ

実は9月の中〜下旬に行った時の感想
まだ書いていないお店があと何軒あるのだろう･･･
鹿島優先なので仕方ない

とりあえず初訪なのでもりそばを注文
まず麺のみを食べる
モチモチした太めの麺は美味い
これは期待できるかも
そう思えたのは一瞬だった･･･

粘度のある濃厚なスープと麺の絡みは良い
器が熱々で冷めにくいことも良い
しかし、旨味が物足りない･･･
さらに香りもイヤな感じ･･･
麺は完食するも、スープまではいけなかった

残念ながら、もりそばからは人気の理由が分からなかった
茨城大勝軒は東池袋大勝軒旧本店の味をアレンジしている
旧本店とは全く異なる味だが、それなりに美味いと思う
“満帆”はその茨城大勝軒の味をさらにアレンジしたという印象
でも、茨城大勝軒ほどの満足感は得られなかった･･･

この店はメニューが豊富で塩･味噌･カレーなどもある
“裏もりそば”や“ぶたぶた”といったメニューの方が人気があるようだ
“裏もりそば”には魚粉、“ぶたぶた”には背脂が入っているらしい
魚介系が増せば美味しいかもしれない
機会があれば、いずれかを食べてみたいと思う

メニューが豊富にあるのは構わない
ただ、その一方で普通のもりそばの質が落ちてしまっているのでは･･･
もりそばをおろそかにしている印象を受けてしまったことは残念だ･･･

今後のレベルアップを期待したい

【了】

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