絶対に敗けられない試合で勝てなかった･･･

選手たちの勝利への執念が神戸を上回れなかった
というより、気持ちが空回りしてしまったようにも思う
皆勝利を収めるために、中2日の状況でも頑張っていた
だが、1点を奪うことが出来なかった
チャンスはあったが、決められなかった
そして、スコアレスドローという結果･･･
今季の鹿島を象徴するような試合だった

リーグ戦中盤で篤人とイ･ジョンスが抜けた
その代わりに入ったのが伊野波とジウトン
2人とも頑張っていたと思う
だが、2人が抜けた後、ドローの数が増えたことも事実
今節の神戸戦を含めて11のドロー
あまりにも多過ぎる･･･
でも、伊野波とジウトンだけの責任ではない
選手･スタッフ･鹿サポ全員の責任だ

名古屋はリーグ戦で7敗している
一方、鹿島は5敗しかしていない
それでも勝ち点が離れてしまった
勝ち切れない試合の積み重ねがこの結果
先制して逃げ切る鹿島らしい試合が今季は少なかった
これだけドローが多ければ仕方ない結果だ
力不足だったことを認めざるを得ない

残念ながら、4連覇の夢は潰えてしまった
だが、これで全てが終わったわけではない
まだリーグ戦が3試合残っているし、天皇杯もある
この悔しさを糧に新たなスタートを切らなければならない
これからの目標は3つ

◆今季の残り試合全勝すること
◆リーグ2位でACL出場権を獲得すること
◆天皇杯を獲ること

この目標を達成して、来季に繋げたい
下を向いてはいられない
気持ちを切り替えて、まずは磐田戦に臨みたい

最後に選手･スタッフ･現地の鹿サポの皆さん、お疲れ様でしたm(_ _)m

そして改めて、
名古屋の選手･スタッフ･サポの皆さん、おめでとうございます

【了】

いつも応援をしていただき、誠にありがとうございますm(_ _)m
お手数ではございますが、
以下のバナーもしくはTOPページ左上のバナーを、
一日1回それぞれclickしていただければ幸いです
皆様のclickが励みになります
皆様の清き1-click×3を、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m


Please click here!!


Please click here!!


Please click here!!

落ち着いたのでつづきを

スタメンはGKソガ
DFはイバ･岩政･伊野波･ジウトン
中盤は満男･浩二･タク･フェリペ･遠藤
FWは慎三
サブに杉山･剛さん･宮崎･本やん･青木･大迫･竜太

マルキは怪我で欠場
やはり厳しかったか･･･
大きな怪我でないことを願いたい
控えには久々に宮崎がベンチに入った
ジウトンからスタメンを奪うくらいに成長して欲しいものだ

目標は異なるが、お互いに勝たなければならない試合
そのため、試合は序盤から激しい攻防になった
前半5分、神戸はCKのチャンスで北本がヘディングシュート
このシュートはクロスバーを直撃して事なきを得る
開始直後のヒヤッとするシーンだった

逆に鹿島も先制点を獲るべく、果敢に神戸ゴールに迫っていた
中2日でやや動きが重そうに見えたが、先制点を奪うために攻める
最大のチャンスは前半40分
浩二が左サイドでボールを奪うとジウトンへ
ジウトンから慎三と繋ぎ、最後は遠藤がフリーでシュート
右足で狙い済ましたシュートを放ったがGK徳重に阻まれてしまう
この時間に先制点を奪えれば精神的にも楽になっただけに残念･･･

結局先制点を奪うことは出来ず、スコアレスのまま前半を終えた

Vol.2へつづく

いつも応援をしていただき、誠にありがとうございますm(_ _)m
お手数ではございますが、
以下のバナーもしくはTOPページ左上のバナーを、
一日1回それぞれclickしていただければ幸いです
皆様のclickが励みになります
皆様の清き1-click×3を、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m


Please click here!!


Please click here!!


Please click here!!

それではつづきを

スタメンはGKソガ
DFはイバ･岩政･伊野波･ジウトン
中盤は満男･浩二･本やん･タク･遠藤
FWはマルキ
サブに杉山･剛さん･青木･船山･小谷野･大迫･竜太

今節は慎三が出場停止
フェリペは怪我の回復が思わしくないのだろう･･･
早く治して戻ってきて欲しい

鹿島は逆転優勝のために敗けるわけにはいかない
川崎Fも今節敗れれば優勝の可能性が消滅する
お互いに敗けるわけにはいかない明確な理由が存在していた
そのため、試合は序盤から激しい攻防
だが、徐々にホームの川崎Fペースになっていく

試合が動いたのは前半20分
左サイドのジウトンが川崎Fの楠神にアッサリとかわされてしまう
ドリブルで上がってきた楠神にクロスを入れられる
そのボールをニアに走り込んできた矢島がダイレクトボレー
このシュートがバーを直撃してボールが中央にこぼれる
そのこぼれ球をヴィトール･ジュニオールに流し込まれ先制点を許す
この失点の最大の原因は左サイドでジウトンがかわされてしまったこと
もう少し慎重に守って欲しかった･･･

この得点で川崎Fのペースになってもおかしくなかった
しかし、鹿島の選手たちは落ち着いていた
その落ち着きが鹿島に同点ゴールをもたらす

前半38分、右サイドでマルキがファールをもらいFKを得る
タクからのボールはファーサイドへ
マークを外してフリーだった浩二が体勢を崩しながらも左足でボレー
GKの手前でワンバウンドしたボールがゴール上部に突き刺さり同点
岩政にマークが集中したこともあったが、浩二の動きが良かった
また難しい体勢だったが、ボールを巧く枠に入れてくれた
鮮やかなシュートとはいえないが、浩二の執念を感じるシュートだった

その後はスコアは動かず、1-1のまま前半を終えた

Vol.2へつづく

いつも応援をしていただき、誠にありがとうございますm(_ _)m
お手数ではございますが、
以下のバナーもしくはTOPページ左上のバナーを、
一日1回それぞれclickしていただければ幸いです
皆様のclickが励みになります
皆様の清き1-click×3を、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m


Please click here!!


Please click here!!


Please click here!!

後半開始から、フェリペに代えて遠藤投入
名古屋の守備陣を崩すために元気な遠藤が投入されたのだろう

名古屋のボランチとCBの前のスペースを突く
オリヴェイラ監督からの指示通りに選手たちが攻める
後半からマルキと慎三が縦の関係になった
するとマルキと慎三にボールが入りやすくなる
さらに、タクと遠藤が前を向いてプレーをする機会が増えていった

そして後半14分、聖地カシマに歓喜の時が訪れる
右サイドにいた遠藤から中央へクロス
浩二がヘッドで繋いで慎三がボレーを放つ
このシュートは巧くミート出来ず、GK楢崎が難なくキャッチ
そして楢崎が前線のマギヌンへスローイング
このボールをジウトンがカット
そしてドリブルで上がり、PAやや外中央にいたマルキへパス
マルキがワントラップして素早く右足を振り抜く
地を這う強烈なミドルがゴール左に突き刺さり先制

ジウトンの素早いカットが功を奏した
慌てた名古屋の守備陣のバランスを崩すことが出来た
前のプレーでPA内に残っていた慎三もこの先制点をお膳立て
慎三がいたお陰で、マルキからパスが出る可能性を残した
加えて、慎三の位置が楢崎から見てブラインドになった
PAに残っていたのは狙っていたわけではないだろうが･･･
でも結果的に楢崎の判断を一瞬遅らせたことも事実だ
もちろん、マルキの狙い済ましたミドルも素晴らしかった

その後は徐々に逆の展開
闘莉王を前線に入れ、ケネディとのツインタワーで高さのある攻撃
攻勢に出る名古屋に対して鹿島は集中した守りを披露
後半41分、マルキに代えて青木投入
後半45分、小川に決定的なヘディングシュートを許すが枠外で助かる
後半45+3分、タクに代えて剛さん投入

結局、最後まで集中を切らさなかった鹿島が1-0で勝利を収めた

Vol.3へつづく

いつも応援をしていただき、誠にありがとうございますm(_ _)m
お手数ではございますが、
以下のバナーもしくはTOPページ左上のバナーを、
一日1回それぞれclickしていただければ幸いです
皆様のclickが励みになります
皆様の清き1-click×3を、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m


Please click here!!


Please click here!!


Please click here!!

それではつづきを

スタメンはGKソガ
DFはイバ･岩政･伊野波･ジウトン
中盤は満男･浩二･タク･フェリペ
FWはマルキと慎三
サブに杉山･剛さん･本やん･青木･船山･遠藤･大迫

タクがスタメンに復帰
今季も“ミスタークライマックス”の季節が訪れるのだろうか･･･
期待が高まるばかりだ

名古屋ボールで試合開始
キックオフと同時に猛然とボールに向かっていったのは満男
ボールを奪いフェリペがミドルシュート
枠を捉えることは出来なかったが、シュートまでの時間はわずか10秒
鹿戦士たちの意気込みが伝わってくるプレーで試合が始まった

だが、前半5分にあわやPKというピンチ
ドリブルを仕掛ける小川をジウトンが倒してしまう
主審は最初PKの判定だったが、PA外のファールという判定になりFK
このFKを玉田が蹴るが枠の外
失点は免れたが、ヒヤッとするシーンだった

その後は攻める鹿島と守る名古屋という展開
首位に立つ名古屋の守備陣は堅い･･･
時折ミドルを放つものの、名古屋の守備を崩すことが出来ない
惜しかったのは前半37分
PAやや左からタクが強烈なミドル
GK楢崎がセーブしたボールはわずかにポストの右に切れてしまう
惜しいシュートだったが先制には繋がらなかった

結局先制点を奪うことは出来ず、スコアレスのまま前半を終えた

Vol.2へつづく

いつも応援をしていただき、誠にありがとうございますm(_ _)m
お手数ではございますが、
以下のバナーもしくはTOPページ左上のバナーを、
一日1回それぞれclickしていただければ幸いです
皆様のclickが励みになります
皆様の清き1-click×3を、ぜひよろしくお願いいたしますm(_ _)m


Please click here!!


Please click here!!


Please click here!!