遅ればせながら“ANTLERS REPORT Vol.10”の感想
今回も観るのが遅くなってしまった･･･
ていうか、初回放送をリアルタイムで観るのは絶対無理･･･

第10回放送の前半は『新井場徹 〜自らの哲学を語る〜』
独特の感性を持つ、イバの特集だ

2004年の加入以来、不動の左SBとして活躍してきたイバ
だが、昨季はパク･チュホにスタメンの座を奪われた時期もあった
ピッチに立てない歯がゆさを感じていたイバ
それでもイバはパク･チュホに様々なアドバイスをしてきた
自分に何が出来るかを考えて、ピッチ外でもチームに貢献してきた
今季は同じポジションでジウトンが加入してきた
ジウトンにも多くのことを教えて大きく成長させて欲しい

今までとは違う左SBを目指していると語るイバ
イバ独特の感覚が、年と重ねるごとに鹿島にフィットしてきている
特にタクとの連携は(気にくわないけど)合っていると語るイバ
自分の感覚とタクの感覚が合っているとのこと
イバの感覚を周りが理解してくれていると感じているようだ

自己評価よりも周りの評価を大事にしているイバ
イバ自身、自分のプレーに自信やプライドを持っている
だが、評価をするのは自分ではなく周りがやること
持論を押しつけるのではなく、周りに評価してもらえればよい
周りが良いと評価してくれているからこそ、今ピッチに立てている
周りの評価がすべてとイバは語っている
ピッチに立てないことを決して他人のせいにはしない
当たり前のように聞こえるが、そのような選手ばかりではない
イバらしい考え方だと感じた

イバはサッカー以外のことにも取り組んでいる
子ども向けの英語とサッカースクールを経営している
サッカー選手でいるうちに色々なことを経験することが大事と語るイバ
引退した後の人生も考えて、既に新たなことに取り組んでいる
そのように考えて行動していることもイバらしい姿勢だと感じた

オリヴェイラ監督から全員で戦うことの大事さを学んだと語るイバ
ピッチ以外のところでもチームに貢献していきたいと語っている
中心メンバーで試合に出られなくても腐らず頑張っているチームメイト
具体的には満男･浩二･本やん･ソガ･昨季まで在籍したダニーロ
実績ある彼らの姿勢を見ると、イバ自身もやらなければと感じている
鹿島にとって彼らの影響は大きいと語る
謙遜しているが、イバの姿勢も鹿島に貢献していると思うし不可欠だ

アジア制覇&国内三冠にイバの活躍が必要
独特の感性を持つイバの今後の活躍を期待していきたい
イバへの熱い声援をこれからも送り続けたい

Vol.10-2へつづく

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先日、フェリペ･ガブリエル選手の獲得に動いているという記事を書いた
交渉中だったが、今日鹿島が“天使”の加入を正式発表した

金銭的な交渉も上手くいったようだ
2月の宮崎キャンプから合流するとのこと
鹿島というチームと日本のサッカーに慣れるのに時間が掛かるだろう
焦らずに慣れていってもらいたい
どんなプレーを見せてくれるのか、今からとても楽しみだ

これでダニーロの代わりも補強することが出来た
あとはシーズン開幕前に良い準備が出来るかどうかだ
オリヴェイラ監督の下、チームが良い状態になることを祈りたい

“天使”が聖地カシマに舞い降りる時、暖かい拍手で迎えたい
フェリペ･ガブリエル選手の鹿島での成長と活躍を祈る

【了】

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昨日報じられたニュース

鹿島が元U-20ブラジル代表フェリペ･ガブリエルの獲得へ動いている
ブラジル2部ポルトゲーザに所属する24歳の攻撃的MF
スピード･得点力があり、将来はブラジル代表入りを期待される逸材
背中に羽があるような軽やかなプレーから“天使”の愛称を持っている
ダニーロの代わりとしての期待がかかる

本人サイドとは基本合意に達しているらしい
だが、クラブ側との金銭的交渉が上手くいっていない模様
現時点での獲得は五分五分というところだろう

獲得が出来れば戦力が増すのは間違いない
もし獲得が出来なくても、ダニーロの代わりは必要
ぜひとも良い補強をしてもらいたい

“天使”の加入がスムーズにいくことを願う

【了】

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鹿島の選手たちが油断していたとは思わない
気持ちの切り替えも出来ていたと思う
だが、リーグ3連覇を成し遂げた一週間後の試合
リーグ王者の称号がプレッシャーになった可能性は高い

それに加えて、G大阪のモチベーションの高さが加わったと思う
G大阪にとって、今季唯一のチャンスがあるタイトルは天皇杯のみ
今季ゼロックス杯とリーグ戦の3回対戦して、結果は鹿島の3勝
二週間前に鹿島に大敗した悔しさもあったのだろう
見事に雪辱を果たされてしまった

この敗戦を決して無駄にして欲しくない
敗れるということは、まだ鹿島には足りない部分があるということ
この悔しさを忘れることなく、来季に備えて欲しい

そして、この試合に途中出場した誓志･竜太･遠藤の3人
オリヴェイラ監督は、この3人が来季活躍することを期待している
もちろん、他の若手にも期待しているだろう
ただ、この3人は特に期待を寄せる選手に違いない
3人を含む、若手の成長を心から願う

2009年シーズンはこれで幕を閉じた
リーグ戦は制したが、ACL･ナビスコ杯･天皇杯は逃してしまった
来季は全て制覇するつもりで戦いに臨んでもらいたい

試合後、ダニーロコールが起こった
程なく、ダニーロがピッチに姿を現した
インファイトの皆さんが出迎えて胴上げをした
そして、拡声器を使って鹿サポに挨拶をしてくれた
通訳の方も出てきてくれて、鹿サポとの別れをサポートしてくれた

挨拶後、ゴール裏中央〜端まで担がれて歩いた
騎馬戦のように3〜4人がかりで担いでいた
大きいから仕方ないだろう
まだ、ダニーロの去就はまだ未定
おそらく、ブラジルかヨーロッパのチームで活躍するだろう
これからもダニーロを応援し続けたいと思う
ダニーロ、本当にありがとう
そして、さようなら
Obrigado DANILO!! Adeus DANILO!!

最後に選手･スタッフ･鹿サポの皆さん、一年間お疲れ様でしたm(_ _)m

A.K君とO.Oさんもお疲れ様でしたm(_ _)m
A.K君、今年1年ありがとうm(_ _)m
O.Oさん、来年は本格的に一緒に参戦しましょう

また、他の鹿サポ仲間にも感謝m(_ _)m
M.S君ご夫妻、色々とお世話になりました
T.K君ご夫妻、来年はカシマで会えることを楽しみにしてるよ
K.K君、一緒に参戦出来なかったけど、気持ちはひとつだった
皆、一年間ありがとう

そしてH.Sさん、鹿サポとしてまだまだH.Sさんには及びません
これからもご指導の程、宜しくお願い致しますm(_ _)m
本当にありがとうございましたm(_ _)m

【了】

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この日のスタメンはGKがソガ
DFは篤人･岩政･伊野波･イバ
中盤は満男･浩二･本やん･タク
2トップは有三と慎三
サブは小澤さん･剛さん･パク･誓志･青木･遠藤･竜太

外国籍選手はパクのみという布陣
大迫もU-20代表に招集されている為に不在
剛さんと遠藤が久しぶりにベンチ入りとなった
ダニーロをはじめとする他のメンバーはスタンドで観戦をしていた

試合の方はG大阪が開始から積極的に出てくる
負けじと鹿島も前半6分、本やんのスローインから慎三がシュート
これが惜しくもバーに弾かれてしまう
どこか硬さが見える鹿島らしからぬ展開
そして前半29分、ゴール前で与えたFKから先制を許してしまう
鹿島にとってはイヤな展開になってしまった

それでも前半ロスタイム、有三が抜け出してシュートを放つ
一度はポストに弾かれたものの、跳ね返ったボールが有三の足元へ
角度が厳しかったが、落ち着いて流し込んで同点
鹿島は苦しみながらも、良い雰囲気に持ち込んで前半を終えた

前半終了間際に追いついた勢いからか、鹿島らしさが戻った
一進一退の攻防が続いていったが、次の得点はまたもやG大阪
後半24分、左サイドからクロスを許す
すると、ゴール前の篤人が痛恨のクリアミス
こぼれたボールを押し込まれ勝ち越し点を献上してしまう

その直後、本やんに代わり遠藤投入
後半37分には篤人に代えて誓志投入
後半43分にはイバに代えて竜太投入
終了間際のCKのチャンスではソガまで攻撃参加をするが及ばず

最後の猛攻も及ばず、結局1-2で敗戦
2009年シーズン、最後の試合となってしまった

Vol.3へつづく

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