大変遅ればせながら、8/19の分

8/9、この日は、
“2017 J1リーグ 第23節”
聖地カシマでの清水戦
結果は2-0で勝利
ジーコの言葉を胸に戦い、
きっちりと完封勝利
首位の座をキープした

スタメンはGKソガ
DF大伍,植田,昌子,脩斗
MF健斗,満男,充孝,レアンドロ
FW金崎,聖真
サブは川俣,ブエノ,伊東、
レオ,ヤス,裕葵,優磨

川崎F戦から、
スタメンを2人変更
満男と聖真がスタメンに復帰
満男は3試合ぶり、
聖真は2試合ぶりのスタメン
川崎F戦で最前線に入った充孝は、
レアンドロとともに2列目
ジョーカーの優磨と安部は、
ベンチで出番を待つ

またこの試合で、
脩斗がJ1通算200試合、
充孝がJ1通算100試合出場
節目の試合での、
2人の活躍にも期待が懸かる

対する清水は、
誓志がスタメン入り
ベンチスタートだと思ったが、
試合開始から戦うことになった
怪我人が多く、
思うような結果を得られていない清水
台所事情が厳しいようだ

気温23.8度,湿度90.0%
気温は低いものの湿度は高め
参戦した友人の話では、
メイン･バック席のスタッフ･サポたちは、
涼しさを感じる天候だったが、
選手やゴール裏のサポたちには、
蒸し暑さを感じる天候だったとのこと
試合開始前には、
雨が降ったり止んだりだったが、
試合開始時は雨は止んでいたようだ

鹿島の勝利を祈りながら試合開始

試合は序盤から鹿島が攻勢
ボールをキープしながら、
清水に圧力をかけていく
時折、清水ゴールを脅かしながら、
積極的に攻めていく
そして程なく、
聖地カシマに歓喜の時

前半17分
中盤左でレアンドロがドリブルで上がり、
右側にいる満男へパス
レアンドロはそのまま前方へ
満男は前方の金崎へ縦パスを送ると、
金崎はダイレクトで左へ落とす
そのボールを、
上がってきたレアンドロが拾い、
一気にゴール前へ
GKの位置を見ながら右足でシュート
ゴール右へ流し込み先制

流れるようなパスワークから、
待望の先制ゴール
満男と金崎のお膳立てもお見事
決めたのは、
ジーコとの再会を果たしたレアンドロ
満男へパスを送った後、
前方へ走っていて、
その勢いのままゴール前へ
清水のDF陣は反応が遅れ、
後塵を拝するのみ
冷静に決めてくれた

リードを奪うと、
主導権は完全に鹿島へ
ボールを支配しながら、
追加点を狙いにいく
金崎や聖真が清水ゴールを脅かすが、
残念ながら追加点は奪えず･･･
一方、守備の方だが、
こちらは堅守を披露
ボールを失っても、
すぐさまボールを奪い返し、
ピンチの芽を摘んでいく
結局、前半は1-0のまま終了

後半も試合の主導権は鹿島
前半と同じく、
ボールを支配しながら、
追加点を狙いにいく
清水も徐々に反撃に出てくるが、
守備陣がきっちりと抑えていく

後半19分
誓志が退く
成長の一端を感じたが、
鹿島の選手たちが、
ほぼ仕事をさせなかった
コンディションも、
万全ではなかったのかもしれない
次に対戦する時は、
もう少し良い戦いをしたい

後半23分
充孝に代えて優磨を投入
前線を活性化させる
前半に比べると、
清水に攻め込まれるシーンが増えるが、
きっちりと凌いでいく展開
しかし、鹿島の攻撃も抑えられ、
スコアが動かぬまま時間が進む

後半37分
レアンドロに代えて伊東を投入
伊東が右SBに入り、
大伍が2列目に入る
そして試合終盤、
ようやく2度目の歓喜の時

後半42分
自陣センターサークル内で、
健斗がボールを奪うと、
そのまま前線へ上がり、
PA手前で右の金崎へパス
金崎はボールを持ち前を向くと、
縦に加速して右足一閃
グラウンダーのシュートは、
左ポストを叩いてゴールの中へ

貴重な追加点はエースの一撃
角度は厳しかったが、
DF二見のマークを物ともせず、
右足を振り抜いた
シュートのスピードが速く、
GK六反は触れられず
強引ではあったが、
金崎らしいゴール
健斗の守備も見事だった

ゴール直後の後半43分
聖真に代えて裕葵を投入
裕葵もゴールへの意欲を示す
試合終盤、清水の反撃に遭うが、
アディショナルタイムを含め、
危なげなく凌いでいく
そして程なく試合終了
完封勝利で連敗を阻止した

まず守備だが、
何度か攻められたものの、
きっちりと凌いでクリーンシート
清水のシュートを4本に抑え、
清水の攻撃の良さを消した
ソガと最終ラインの好守もあったが、
満男と健斗のボランチも、
存在感を示していた
前線からの守備も機能
全員の守備意識が高く、
献身的に守っていた

大事なことは継続すること
上位のチームが相手でも、
この日のような守備をして、
完封勝利を収めていくことが理想
そのためには、
さらなる守備の質の向上が必要
現状に満足することなく、
レベルアップを目指してもらいたい

攻撃の方は、
チャンスを活かして2ゴール
先制ゴールは素晴らしい連係から
貴重な追加点は健斗の好守から
決めたレアンドロも金崎も見事だが、
お膳立ても素晴らしかった

欲を言えば、
もう少し早く、
2点目を決めて欲しかった
枠を外すシュートも多かった
チャンスをつくっていただけに、
そこは残念･･･
フィニッシュの精度不足という、
課題が残ってしまった
日々の練習で、
課題を改善していくこと
攻撃の質の向上も願いたい

真価が問われる一戦で完封勝利
ジーコの言葉を胸に戦い、
首位の座をキープした
それは良かったのだが、
最後に首位の座にいなければ、
何の意味もない
首位の座を守り抜けるよう、
連勝街道を突き進んでもらいたい

次節はアウェイでのC大阪戦
優勝争いの行方を占う大一番
厳しい試合になると思うが、
必ず勝利を収めてもらいたい
良い準備をして欲しい
C大阪戦での完封勝利を祈る

最後に、選手,スタッフ、
聖地カシマの鹿サポの皆さん、
お疲れ様でしたm(_ _)m

Yさんもお疲れ様m(_ _)m
K.O君もお疲れ様m(_ _)m
聖地カシマでの応援、
お疲れ様でした

M.S君&T.K君もお疲れ様m(_ _)m
A.K君もお疲れ様m(_ _)m
H.Sさんご夫妻もお疲れ様でしたm(_ _)m
K.K君もお疲れ様m(_ _)m
R.W君もお疲れ様m(_ _)m
皆、ありがとうm(_ _)m

C大阪戦も絶対に勝とう

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【了】

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今日は、
“2017 J1リーグ 第23節”
聖地カシマでの清水戦

今節の相手は清水
現在、6勝7分9敗
勝ち点『25』で順位は13位
14位甲府との勝ち点差は『5』
残留争いから抜け出すためにも、
強い勝利への執念を持って、
乗り込んでくるだろう
厳しい戦いになりそうだ

前回の対戦は第4節
日本平でのアウェイ戦
前半41分にミスから先制を許し、
後半26分にもカウンターから失点
0-2という苦しい展開となったが、
後半29分からの11分間で、
3ゴールを奪い逆転勝利
2失点はいただけなかったが、
鹿島にとって大きな勝利だった
今節はきっちりと完封勝利を収め、
首位をキープしたいところ
連敗を避けるためにも、
絶対に勝利を収めたい

今日もまずは守備から
川崎F戦では守備が崩壊
川崎Fの攻撃に翻弄され、
屈辱的な3失点
不慣れな3バックも失敗
失点の時間帯も仕方も悪く、
剛さんが監督に就任してから、
一番ヒドい内容での敗戦となった

鄭大世,白崎など怪我人は多いが、
長谷川,金子,枝村など、
注意すべき選手が多く侮れない
サイド攻撃が多い印象だが、
スキを与えれば、
中央からも攻めてくる
高さにも注意が必要
清水の攻撃の芽を、
地道に摘み取っていくことがポイント

そして一番注意したいのが誓志
加入したばかりなので、
まだ連係不足だと思うが、
古巣との対戦に、
相当気合が入っているはず
おそらく、
途中出場をしてくるだろうが、
誓志にだけは仕事をさせたくない
完璧に抑えてもらいたい

今節は無失点に抑えたい
川崎F戦での反省を踏まえ、
守備の修正ができているかがカギ
パスの出所を抑え、
清水の得意の形をつくらせないこと
攻撃をしている時の、
リスク管理をきちんとすること
ムダなスペースをつくらないこと
前線からプレスをかけ、
球際では厳しくいくこと
ミスをしないこと
90分間、集中すること
守備陣の奮起に期待
クリーンシートを祈る

攻撃の方は、
今節もフィニッシュの精度がカギ
川崎F戦ではチャンスをつくったものの、
ことごとく逃した結果、
悪い流れのまま時間が過ぎていった
優磨のゴールで一矢を報い、
完封負けは免れたが、
悔いが残る内容だった

今節はチャンスを逃さないこと
清水は前節4失点を喫し、
前節までの失点数は『35』
守備に課題があるのは明らか
モロいところが必ずある
カウンターも苦手の模様
弱点を巧く突いていきたい

拙い攻撃はNG
緩急をつけた攻撃で、
清水の守備陣を揺さぶること
迫力のある攻撃で清水に圧力をかけ、
きちんと決めること
セットプレーをムダにしないこと
先制ゴールを奪って、
試合を優位に進めること
攻撃陣の奮起を祈る

今節もメンバーの入れ替えがある予定
守備陣は川崎F戦と同じだが、
ボランチは満男と健斗
2列目に充孝とレアンドロ
最前線は金崎と聖真が入る予定
満男と聖真がスタメン復帰の予定
攻守において、
存在感を示してもらいたい

今日も勝利が最低条件
連敗は絶対に避けなければならない
清水も必死なので、
簡単には勝てないと思うが、
実力は鹿島の方が上
油断は禁物だが、
自信を持って戦ってもらいたい
前半は様子見で、
後半勝負でも構わない
良い内容での勝利を期待したいが、
結果にこだわって戦って欲しい

気持ちで負けないこと
勝利への執念をプレー込めること
後手に回らないこと
絶対に失点をしないこと
攻守において、
ミスをしないこと
剛さんの好采配にも期待
ジーコの言葉を胸に戦うこと
完封勝利を祈る

残念ながら、
今日も参戦することが出来ない･･･
でも、常に気持ちはゴール裏
参戦する友人に魂を預け、
聖地カシマへ、
鹿島勝利のための祈りを送る

絶対に勝つ

【了】

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オフィシャルHPより

3/7、ソガ･モト･昌子が
“常陽銀行イメージキャラクター”
に、起用されることが発表された
複数の選手が起用されるのは初
常陽銀行によく利用するので、
お披露目が楽しみだ

ちょっとだけ心配なのが、
3年連続で、
“常陽銀行イメージキャラクター”
に起用された後、
鹿島を離れていること･･･
浩二･満男･篤人･タク･誓志･･･
3人は大丈夫かな･･･

ただ、
浩二･満男･タクは戻ってきた
篤人･誓志も、
いずれは戻ってくるかもしれない

とはいえ、
鹿島を離れるのは勘弁して欲しい
来季、3人とも残ることを祈る･･･

【了】

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1/9にも新たな発表、
しかも、嬉しい発表がありましたが、
引き続き、発表順に書きます

次に1/7に発表された件
まずは誓志の件

1/7、誓志の移籍が発表された
蔚山現代FCへの完全移籍
鵬翔高校出身の2人が、
ともに鹿島を離れることになった

この発表の少し前に、
誓志の移籍は報じられていた
まさか韓国のクラブへ移籍するとは、
予想外だったので驚いた
おまけに、2年連続で、
“常陽銀行のイメージキャラクター”
が移籍･･･
今年は誰がやるのかな･･･
ちょっと心配になってきた･･･
ただ、ひとりは戻ってくるので、
誓志も戻ってくることを願いたい

2004シーズンから加入し、
6つのタイトル獲得に貢献
本来の2列目の選手だが、
ボランチとして活躍
フィジカルが強く、
良いプレーをたくさん魅せてくれた

誓志のプレーで印象に残っているのは、
鹿島でのリーグ戦デビューとなった、
2004シーズン、第7節神戸戦
自陣から一気にゴール前に上がり、
リーグ初ゴールを決め、
聖地カシマで鮮烈なデビューを飾った

鹿島で4つのタイトルを獲った後、
2010シーズンは山形で過ごしたが、
鹿島に復帰した後の誓志は、
頼りになる存在になっていた
途中出場も多かったが、
安定感のあるプレーで、
鹿島を支えてくれた

今後も中盤を支えて欲しかったが、
成長のために移籍を決断をしたようだ
移籍はとても残念だが、
蔚山現代FCは2012年のACL覇者
強豪からオファーが届いたのは、
誓志の評価が高い証拠
新天地での活躍を期待したい
いつか、
できればACLの舞台で、
誓志と対戦できることを願いたい

蔚山での誓志の活躍を祈る

誓志、8年間ありがとう

【了】

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まずはこれ以上失点をしないこと
そして、追加点を奪い、
試合を決めること
勝利を信じながら後半開始

後半、磐田が反撃に出てくる
磐田の巧い攻撃から、
ピンチに見舞われるが、
ソガの好守もあり、
ゴールは割らせない
そして、聖地カシマに、
この日3度目の歓喜の時が訪れる

後半21分
PA右外でFKのチャンス
ボールの前には満男と遠藤
遠藤の左足から、
柔らかいボールがPA内中央へ
大伍が磐田の選手と競って潰れ、
ボールが裏に流れる
素早く反応したジュニーニョが、
冷静に右足で決めて3点目
ジュニーニョの貴重なゴールで、
試合の行方をほぼ決定付けた

このゴールの直後、ジョルジが動く
後半25分
イバに代えて昌子投入
後半28分
ジュニーニョに代えて慎三投入
攻守に元気な選手を入れる
その後の磐田の反撃も、
キッチリと弾き返していく

後半42分
ドゥトラに代えて誓志投入
終盤の猛攻にも耐えた鹿島
完封こそ逃したものの、
3-1のまま試合終了
ジョルジの聖地カシマ最終戦で、
見事な勝利を収めた

Vol.3へつづく

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